年度 |
2024年度 |
開講部局 |
医学部保健学科理学療法学専攻 |
講義コード |
I1010002 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
生理学II |
授業科目名 (フリガナ) |
セイリガク2 |
英文授業科目名 |
Physiology II |
担当教員名 |
宮崎 充功 |
担当教員名 (フリガナ) |
ミヤザキ ミツノリ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
1年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 水7-8:保203 |
授業の方法 |
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授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
04
:
生命科学 |
対象学生 |
1年次生 |
授業のキーワード |
血液・体液; 循環; 呼吸; 腎臓機能; 酸塩基平衡; 消化・吸収; 代謝・内分泌; 生殖と発生 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 理学療法学プログラム (知識・理解) ・基礎医学に関する知識・理解,病因病態に関する知識・理解 ・リハビリテーション医学・理学療法学に関する知識・理解
作業療法学プログラム (知識・理解) ・人体の構造と機能に関する知識・理解 |
授業の目標・概要等 |
【概要】 生理学Ⅰ、解剖学Ⅰ・Ⅱおよび身体運動学とともに、これから学ぶ全ての基礎医学およびリハビリテーション医学、理学療法・作業療法専門科目の基礎となる科目である。人体の生理機能のうち、特に植物生理を中心とした内臓機能とその調節について学ぶ。
【学修目標】 リハビリテーションの対象となるヒトの「生理機能」を理解するために、人体の生理機能、特に内臓機能とその調節について学び、解剖学などの知識を加え、ヒトの「生きる仕組み」の基本を説明できる。 1. 血液・体液の生理学的機能について説明出来る。 2. 循環器系の生理学的機能について説明出来る。 3. 呼吸器系の生理学的機能について説明出来る。 4. 内分泌系の生理学的機能について説明出来る。 5. エネルギー代謝の生理学的機能について説明出来る。 6. 消化・吸収の生理学的機能について説明出来る。 7. 排泄の生理学的機能について説明出来る。 8. 生殖・発生の生理学的機能について説明出来る。 |
授業計画 |
第1回 血液・体液(1)血液成分と機能 第2回 血液・体液(2)止血、血液凝固、血漿タンパク質 第3回 循環器系(1)総論 第4回 循環器系(2)心臓の機能と構造 第5回 循環器系(3)脈管系 第6回 呼吸器系(1)呼吸の仕組み 第7回 呼吸器系(2)換気とガス交換 第8回 腎臓機能と体液恒常性 第9回 酸塩基平衡 第10回 消化と吸収 第11回 エネルギー代謝 第12回 代謝・内分泌(1) 第13回 代謝・内分泌(2) 第14回 生殖と発生 第15回 運動生理学 |
教科書・参考書等 |
【教科書】 岡田隆夫 他 編 「標準理学療法学・作業療法学 専門基礎分野 生理学第4版」 医学書院 坂井建雄 他 編 「カラー図解 人体の正常構造と機能全10巻縮刷版 改訂第3版」 日本医事新報社
【参考書】 標準生理学第8版 医学書院 生理学テキスト第7版 文光堂 トートラ人体の構造と機能第5版 丸善出版 生理学トレーニングノート 医学教育出版社 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
指定の教科書に加え、必要に応じて学習資料を配布する。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
各回の講義資料を事前配布しますので、配布資料および教科書等を基に予習・復習(講義1回あたり予習復習合わせて1時間程度)を行うこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
定期試験 100% 定期試験および追再試験実施後、個別での問合わせに対しフィードバックを行う。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
理学療法士としての実務経験に基づき、リハビリテーション医療領域において必要とされる生理学の基礎知識について講義を行う。 |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |