年度 |
2024年度 |
開講部局 |
医学部保健学科看護学専攻 |
講義コード |
I3235001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
成人看護学実習I(急性期・クリティカルケア) |
授業科目名 (フリガナ) |
セイジンカンゴガクジッシュウI(キュウセイキ・クリティカルケア) |
英文授業科目名 |
Clinical Practice in Acute and Critical Care Nursing |
担当教員名 |
田邊 和照,寺本 千恵,澤渡 浩之 |
担当教員名 (フリガナ) |
タナベ カズアキ,テラモト チエ,サワタリ ヒロユキ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
3年次生 前期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中 |
授業の方法 |
実習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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実習(2週毎;大学病院8東または6西病棟/手術部/クリティカル関連病棟) |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
04
:
保健学 |
対象学生 |
3年次生 |
授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
1) 周手術期にある患者の特徴とそれに対応した看護ケアの実際を学ぶ。手術を治療方法とする患者を受け持ち、周手術期にある患者の看護を通して、手術に伴う身体的および心理的変化や回復過程に応じた個別的な看護アプローチを学ぶ。 2) 手術センター看護師の看護の特徴と実際を学ぶ。 3) Evidenceに基づいた看護ケアが提供できるよう、常に文献やガイドラインにアクセスし、実践のために必要な基本的能力を養う。 4) 生命危機状態にある患者(救急医療を必要とする患者)や、家族の特徴、看護に必要な知識、技術を理解し、対象に応じた看護実践を学ぶ。 |
授業計画 |
第1週 (月)病棟看護実習 (火)病棟看護実習 (水)病棟看護実習 (木)病棟看護実習 (金)病棟看護実習/病棟カンファレンス 第2週 (月)クリティカルケア実習/症例カンファレンス (火)クリティカルケア実習/手術部見学 (水)病症例カンファレンス/クリティカルケア実習 (水)手術部見学/クリティカルケア実習 (金)最終カンファレンス
病棟カンファレンス、最終カンファレンスを行う。実習記録の提出。実習のまとめの記録(事例検討)の提出。 |
教科書・参考書等 |
解剖生理学、臨床病態学、成人看護学概論、成人健康障害看護、成人看護方法演習で使用したテキスト及びプリントを使用する。 詳細や具体的な目標・到達目標・習得技術項目・事前学習・必要物品・服装・記録等については、「成人看護学実習要項」を配布する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
受け持ち患者の疾患や看護に関する学習を進める。 技術については、常に練習しておくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
基礎看護学実習、成人看護学概論、成人看護方法演習を修了している者 看護学専攻学生以外は履修不可 |
成績評価の基準等 |
出席:上記1から3の各実習日数の4/5の出席をもって合格とする。 レポート、実習記録、カンファレンスへの参加、受け持ち患者の看護過程のまとめ、実習態度(基準は別途示す。) ※上記1から3についてそれぞれ独立して認定し、総合判定する。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
外科医師・看護師業務に携わった経験を持つ教員と、臨床現場の実習指導者とが協力して、実習指導を行う。 |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |