年度 |
2024年度 |
開講部局 |
医学部保健学科看護学専攻 |
講義コード |
I3190901 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
リプロダクティブヘルスとセクシュアリティ |
授業科目名 (フリガナ) |
リプロダクティブヘルストセクシュアリティ |
英文授業科目名 |
Reproductive health and sexuality |
担当教員名 |
藤本 紗央里 |
担当教員名 (フリガナ) |
フジモト サオリ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
1年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 水3-4:保302 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
04
:
保健学 |
対象学生 |
医学部保健学科看護学専攻 |
授業のキーワード |
SDG_03、SDG_05 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 看護学プログラム (知識・理解) ・心身の機能と環境に基づく健康,疾病の予防,発症,治癒に関する知識・理解 ・看護実践理論,看護の基本的技術と態度に関する知識・理解 ・個人と家族,地域の健康問題と看護に関する知識・理解 ・ヘルスケアシステムと看護職者間ならび他職種との協働に関する知識・理解 ・看護倫理に関する知識・理解 |
授業の目標・概要等 |
1.生殖に関する生理・妊娠の成立過程について説明できる. 2.女性の身体の形態と機能の変化について説明できる. 3.母性看護学における倫理的課題の特徴と看護のあり方について説明できる. 4.リプロダクティブヘルス/ライツの概念を踏まえた健康課題に対する看護のあり方について説明できる. 5.セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツについて倫理的法的社会的視点から説明できる. |
授業計画 |
第1回 生殖に関する生理、妊娠のメカニズム(藤本) 第2回 生殖における健康問題と看護:女性の健康と妊孕性、加齢とホルモンの変化に関する理解(藤本) 第3回 体の性のさまざまな発達(ヨヘイル氏) 第4回 セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツにおける健康課題と支援 -法律的側面-(前原淑恵氏) 第5回 母性看護学領域における遺伝カウンセリング(阿部明子氏) 第6回 不妊症・不育症カップルに対する看護(植田彩氏) 第7回 生および性と生殖をめぐる倫理的意思決定の権利と法律(前原淑恵氏) 第8回 期末試験 (藤本) |
教科書・参考書等 |
テキスト: ナーシング・グラフィカ 母性看護学① 概論・リプロダクティブヘスルと看護、中込さと子・小林康江・荒木奈緒 編、株式会社メディカ出版 参考書(霞図書館にあります): 母性看護学概論(医学書院、医歯薬出版株式会社、メヂカルフレンド社、南江堂など) 産科学、婦人科学(医学書院、メジカルビュー社など) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
テキスト、参考書、関連の専門雑誌等により予習復習をしてください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
筆記試験100% |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
看護師・助産師としての実務経験に基づき、授業を行う。 |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |