年度 |
2024年度 |
開講部局 |
医学部保健学科看護学専攻 |
講義コード |
I3171001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
老年看護学概論 |
授業科目名 (フリガナ) |
ロウネンカンゴガクガイロン |
英文授業科目名 |
Principles of Geriatric Nursing |
担当教員名 |
那須 佳津美,澤渡 浩之 |
担当教員名 (フリガナ) |
ナス カツミ,サワタリ ヒロユキ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
2年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 火5:保203, (前) 火6:霞R204講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
04
:
保健学 |
対象学生 |
保健学科看護学専攻2年生 |
授業のキーワード |
加齢、高齢社会、社会保障、在宅ケア、QOL,実務経験 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 看護学プログラム (知識・理解) ・心身の機能と環境に基づく健康,疾病の予防,発症,治癒に関する知識・理解 ・看護実践理論,看護の基本的技術と態度に関する知識・理解 ・個人と家族,地域の健康問題と看護に関する知識・理解 ・ヘルスケアシステムと看護職者間ならび他職種との協働に関する知識・理解 ・看護倫理に関する知識・理解 |
授業の目標・概要等 |
高齢者について、身体的・心理社会的・霊的側面より理解し、高齢者が暮らす社会および人的環境の知識を得ることにより、高齢者への看護を理解し考察することができる。 |
授業計画 |
第1回 老いる・老いを生きるということ、老年看護の基盤(new) 第2回 身体の加齢変化とアセスメント(new) 第3回 心理社会面の加齢変化、生涯発達、successful aging(new) 第4回 高齢者へのアプローチ、コミュニケーション(new) 第5回 高齢社会の統計的背景、高齢者とソーシャルサポート(new) 第6回 高齢社会における保健医療福祉の動向(new) 第7回 高齢社会における権利擁護(new) 第8回 在宅で療養する高齢者への看護(山西友規) 第9回 高齢者のリハビリテーション(new) 第10回 高齢者のエンドオブライフケア(new) 第11回 高齢者の家族への看護(new) 第12回 高齢者の家族への看護(new) 第13回 高齢者とヘルスプロモーション、保健医療福祉施設および居住施設における看護(new) 第14回 高齢者のリスクマネジメント(new) 第15回 振り返り・まとめ(new)
第16回 試験 レポート課題については、授業中に説明します。 |
教科書・参考書等 |
講義形式:講義中心 使用する視聴覚教材の種類:DVD・パワーポイント等 【教科書】 北川公子,他.系統看護学講座 専門分野Ⅱ 老年看護学 第9版.医学書院,東京,2018. 鳥羽研二,他.系統看護学講座 専門分野Ⅱ 老年看護 病態・疾患論 第5版.医学書院,東京,2018. 【参考書】 大内尉義,秋山弘子,編集.新老年学 第3版.東京大学出版会,東京,2010. |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
授業前に教科書の該当するところを必ず読んできて下さい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
筆記試験(70%)、レポート課題(25%)、授業への取り組み状況(5%) |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
看護師業務に携わった経験を持つ教員が、高齢者に対する看護の基本的知識を講義する。 |
メッセージ |
教科書は、教員が注文し、初回講義で配布、後日集金します。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |