年度 |
2024年度 |
開講部局 |
医学部保健学科看護学専攻 |
講義コード |
I3160001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
精神看護学実習 |
授業科目名 (フリガナ) |
セイシンカンゴガクジッシュウ |
英文授業科目名 |
Clinical Practice in Psychiatric Mental Health Nursing |
担当教員名 |
恒松 美輪子,陳 三妹 |
担当教員名 (フリガナ) |
ツネマツ ミワコ,チン サンメイ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
3年次生 後期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中 |
授業の方法 |
実習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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臨床実習、ディスカッション、 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
04
:
保健学 |
対象学生 |
3年次後期 |
授業のキーワード |
SDGs 03, 04, 16, 17 精神看護学、精神保健, |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
精神障害をもつ患者、および家族に対して、看護専門職として社会的責任が果たせるように、実践能力を養う。精神障害者・家族に対する看護過程の展開を行い、複数の事例に関する看護過程・カンファレンス・ディスカッション等を通して精神看護に関する理解を深める。 |
授業計画 |
臨地での実習を通して、精神障害をもつ患者の看護援助を実践する。 1)患者を心理的・社会的・医学的にとらえた上で、実践を通して、精神看護学に関連する諸理論・概念を理解し、全体的かつ統合された存在として理解することができる。 2)患者のセルフケア能力の向上にかかわる日常生活援助を行うことができる。 3)患者と援助的人間関係を築くことができる。 4)看護実践の中での体験を客観的に言語化し、記述し、患者の感情や反応に気づくと共に、看護職者として自己洞察し、より適切な関わり方を考えることができる。 5)精神看護学の視点、看護アプローチ等の特徴を理解することができる。 |
教科書・参考書等 |
精神看護学実習要項 精神看護学概論、方法演習および関連科目で用いたテキスト及び資料 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) オンライン実習の場合にはMicrosoft Teams等を使用する。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
精神看護学概論、精神看護学方法演習、精神健康障害看護を復習して実習に臨むこと オレムアンダーウッドのセルフケア理論、全体像の書き方、プロセスレコードの書き方、入院形態等について復習して臨むこと |
履修上の注意 受講条件等 |
精神看護学概論、精神看護方法演習を履修していること 他学部学生履修不可 |
成績評価の基準等 |
実習中の学びの表出および指導事項の理解度50% 記録物40% 態度、服装10% |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
臨床看護経験を持つ教員が実習講義演習を担当する |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |