年度 |
2024年度 |
開講部局 |
医学部保健学科看護学専攻 |
講義コード |
I3156001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
精神看護学概論 |
授業科目名 (フリガナ) |
セイシンカンゴガクガイロン |
英文授業科目名 |
Principles of Psychiatric Mental Health Nursing |
担当教員名 |
恒松 美輪子 |
担当教員名 (フリガナ) |
ツネマツ ミワコ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
2年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 水1-4:保203 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、ビデオ、DVD、ディスカッション、 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
04
:
保健学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
精神看護・精神保健・地域精神保健・精神保健福祉・特別支援教育、実務経験 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 健康不健康を問わず、あらゆる成長・発達段階における対象の精神的な問題と精神保健、特別支援教育、メンタルウェルネスについての知識を包括して教授する。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 看護学プログラム (知識・理解) ・心身の機能と環境に基づく健康,疾病の予防,発症,治癒に関する知識・理解 ・看護実践理論,看護の基本的技術と態度に関する知識・理解 ・個人と家族,地域の健康問題と看護に関する知識・理解 ・ヘルスケアシステムと看護職者間ならび他職種との協働に関する知識・理解 ・看護倫理に関する知識・理解 |
授業の目標・概要等 |
1)成長発達段階や臨床、生活の場における心の健康・不健康の問題について理解する。 2)社会における心の問題を理解するとともに、精神障害者と家族の置かれている現状や、特別支援教育の実際を知り、援助的人間関係、人権擁護、支援における看護の役割を理解する。 3)地域精神保健活動と精神保健福祉、社会保障に関する看護の立場を理解し、訪問看護の概要や技術について理解する。 |
授業計画 |
第1回 精神保健・精神看護学の概要 第2回 心の健康とは何か 第3回 ライフサイクルと心の健康 第4回 臨床における患者の心理 第5回 援助的人間関係 第6回 精神保健医療福祉行政 第7回 生活の場と心の健康1(特別支援教育) 第8回 生活の場と心の健康2(特別支援教育) 第9回 生活の場と心の健康3(特別支援教育) 第10回 生活の場と心の健康4(特別支援教育) 第11回 精神障害者、家族、看護職員のメンタルウェルネス 第12回 精神保健医療の歴史 第13回 精神科訪問看護の概要 第14回 精神科訪問看護の特徴 第15回 精神科訪問看護の技術
試験、レポート
シラバスは変更になる場合があります。その場合には提示します。 |
教科書・参考書等 |
『情緒発達と精神看護の基本』メディカ出版 『精神看護学』瀧川薫編 オーム社 『系統看護学講座 精神看護の基礎 精神看護学1』 武井麻子他 医学書院 『精神看護学1 精神保健学』 吉松和哉 ヌーベルヒロカワ 他 講義の際に提示する |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材、映像(ビデオ/PC/その他画像資料) オンライン講義時にはMicrosoft Teams、Zoom等を使用する。講義の際に提示する。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
講義の際に提示する |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
試験、課題、学習への取り組み等で総合的に評価する |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
精神科・特別支援教育・訪問看護の臨床・実務経験を持つ教員が、その経験を生かして講義を担当する |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |