年度 |
2024年度 |
開講部局 |
医学部保健学科看護学専攻 |
講義コード |
I3152001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
小児看護方法演習 |
授業科目名 (フリガナ) |
ショウニカンゴホウホウエンシュウ |
英文授業科目名 |
Methodology of Pediatric Nursing |
担当教員名 |
川崎 裕美,陳 三妹,福田 順 |
担当教員名 (フリガナ) |
カワサキ ヒロミ,チン サンメイ,フクダ ジュン |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
3年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 木1-4:保301,保302 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義・演習・ディスカッション・学生の発表 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
04
:
保健学 |
対象学生 |
看護学専攻3年次生 |
授業のキーワード |
SDG-03, SDG-04, SDG-05, SDG-10, SDG-11, SDG-16, SDG-17 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 看護学プログラム (能力・技能) ・根拠に基づき,看護を計画的に実践する能力の知識と理解 ・健康の保持増進、疾病の予防、健康の回復にかかわる実践能力の知識と理解 |
授業の目標・概要等 |
既習の学習と関連させながら,さまざまな成長・発達レベル,健康レベルにある小児とその家族を理解するためのアセスメントの方法、および具体的援助の方法について学習する。特にグループ演習と事例学習を通して看護過程を試行し,より実践的な看護につなげていくための基礎とする。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション 子どもに特徴的な症状と看護(1) 子どもに特徴的な症状と看護(2) 第2回 小児看護技術 (1)コミュニケーション技術 (2)バイタルサイン測定、身体計測 第3回 小児看護技術 検査・処置技術(1) 検査・処置技術(2) 検査・処置技術(3) 第4回 小児看護技術 日常生活援助技術(1) 日常生活援助技術(2) 第5回 小児看護技術 病気・障害のある子どもの看護過程、プレパレーション 第6回 小児看護技術 コミュニケーション技術、グループ演習 第7回 小児看護技術 NICUにおけるケア 第8回 小児看護技術 バイタルサイン測定、グループ演習 第9回 小児看護技術 身体計測、グループ演習 第10回 小児看護技術 早産児のバイタルサイン、グループ演習 第11回 小児看護技術 早産児ケア、グループ演習 第12回 小児看護技術 新生児の沐浴、グループ演習 第13回 小児看護技術 事例学習 (1) 第14回 小児看護技術 事例学習 (2) 第15回 小児看護技術 グループ演習成果発表会
演習事例レポートの提出 詳細は授業開始時提示する。 |
教科書・参考書等 |
小児看護学[1] 小児看護学概論 小児臨床看護総論 第14版 (系統看護学講座(専門分野))医学書院 小児看護学[2] 小児臨床看護各論 第14版 (系統看護学講座(専門分野)) 参考書 病気がみえるvol.15 小児科 医療情報科学研究所, 2022 標準小児科学 第9版 医学書院,2022 その他適宜提示する |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
各回の授業資料はTeamsにアップロードするので,事前に印刷等の準備をお願いします。 また,演習資料等の共有など,Teamsを通して情報交換等有効に行っていきたいと思います。 |
履修上の注意 受講条件等 |
小児看護学概論を履修していること。 |
成績評価の基準等 |
学習への取り組み,課題レポートなどで総合的に評価する。詳細は授業のなかで提示する。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
小児科の看護師経験ある教員が実務経験に基づく講義と演習を実施する。 |
メッセージ |
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その他 |
グループ演習と事例学習を通したより実践的な学習過程を支援する。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |