年度 |
2024年度 |
開講部局 |
医学部保健学科看護学専攻 |
講義コード |
I3141001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
母性看護方法演習 |
授業科目名 (フリガナ) |
ボセイカンゴホウホウエンシュウ |
英文授業科目名 |
Methodology of Maternity Nursing |
担当教員名 |
藤本 紗央里,村上 真理,小澤 未緒 |
担当教員名 (フリガナ) |
フジモト サオリ,ムラカミ マリ,オザワ ミオ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
2年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 木3-4:保203 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義、演習、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
04
:
保健学 |
対象学生 |
2年生 |
授業のキーワード |
母性看護、正常妊婦・産婦・褥婦、正常新生児、母性看護技術、SDG_03 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 看護学プログラム (能力・技能) ・根拠に基づき,看護を計画的に実践する能力の知識と理解 ・健康の保持増進、疾病の予防、健康の回復にかかわる実践能力の知識と理解 |
授業の目標・概要等 |
1. 妊産褥婦および新生児と家族の身体的・心理社会的状況に関する看護実践に必要な基礎的知識・技術について理解する。 2. 母性看護学概論、リプロダクティブヘルスとセクシュアリティで学んだ対象理解および看護実践において基盤となる理論を基盤とした実践的な事例展開により、心身の変化および新しい親子関係・家族関係が生じることによる役割の変化に適応していく過程を支援する根拠に基づく具体的な看護方法を習得する。 |
授業計画 |
第1回 母性看護学における看護実践の特徴(藤本) 第2回 妊婦と胎児の健康状態のアセスメントと看護(舩場友木氏) 第3回 妊婦と家族が新しい家族を迎える過程のアセスメントと看護(舩場友木氏) 第4回 正常分娩経過のアセスメントと看護(藤本) 第5回 母子・親子相互作用/親子関係形成促進の支援(井上千晶氏) 第6回 母乳育児支援の実際(神垣早紀氏) 第7回 新生児の子宮外生活適応のアセスメントと看護1(小澤) 第8回 新生児の子宮外生活適応のアセスメント看護2(小澤) 第9回 褥婦の健康状態、心理・社会的状態に関するアセスメントと看護1(藤本) 第10回 褥婦の健康状態、心理・社会的状態に関するアセスメントと看護2(藤本) 第11回 スキル演習 妊産褥婦・新生児の看護の実際(藤本・村上) 第12回 スキル演習 妊産褥婦・新生児の看護の実際(藤本・村上) 第13回 事例学習(グループ学習)産褥・新生児の看護(看護計画立案)(藤本) 第14回 事例演習(グループ学習)褥婦・新生児の看護(看護計画立案)(藤本) 第15回 事例演習(グループ学習)看護計画発表(藤本・村上) 第16回 期末試験 |
教科書・参考書等 |
【必携図書】 ナーシング・グラフィカ 母性看護学② 母性看護の実践、メディカ出版 ナーシング・グラフィカ 母性看護学③ 母性看護技術、メディカ出版
【参考書】 母性看護学Ⅱ,南江堂,最新刊 系統看護学講座 母性看護学,医学書院 最新刊 横尾京子:新生児ベーシックケア,医学書院,2011 仁志田博司:新生児学入門第5版,医学書院,2019 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料)、オンライン授業システム |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
母性看護学,助産学,産科学,新生児学の専門書と専門雑誌,当事者による手記,その他適切な資源から幅広く学習すること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
筆記試験(100点) |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
看護師、助産師の業務に携わった経験のある教員が臨床経験知も加味しながら講義する. |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |