年度 |
2024年度 |
開講部局 |
医学部保健学科看護学専攻 |
講義コード |
I3131001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
看護管理学概論 |
授業科目名 (フリガナ) |
カンゴカンリガクガイロン |
英文授業科目名 |
Nursing Administration |
担当教員名 |
小澤 未緒 |
担当教員名 (フリガナ) |
オザワ ミオ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
4年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(集) 月1-6,火1-6:霞R404講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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PC必携、演習中心、ディスカッション、学生の発表、作業 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
04
:
保健学 |
対象学生 |
4年生 |
授業のキーワード |
看護マネジメント,看護ケアのマネジメント,看護ケアサービスマネジメント,看護管理質保証,質指標,標準化,実務経験 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 看護学プログラム (知識・理解) ・看護実践理論,看護の基本的技術と態度に関する知識・理解 ・ヘルスケアシステムと看護職者間ならび他職種との協働に関する知識・理解 ・看護倫理に関する知識・理解 |
授業の目標・概要等 |
1. 看護マネジメントに関する基礎的知識について述べることができる。 2. 看護マネジメントに関する基礎的知識をこれまでの自分の学内外での学習経験と結びつけて説明することができる。 3. 看護マネジメントに関連する領域について検討し、質の高い看護を提供するため看護職自身の看護ケアマネジメントおよび組織のシステムについて述べることができる。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス,チーム医療、リーダーシップ、フォロワーシップ 第2回 人材育成・活用(1)キャリア開発 第3回 人材育成・活用(2)看護専門職の教育制度 第4回 人材育成・活用(3)看護職の健康管理 第5回 倫理と情報のマネジメント 第6回 医療安全とコミュニケーション 第7回 看護マネジメントの定義と概念(1)ケアマネジメントとサービスマネジメント 第8回 看護マネジメントの定義と概念(2)人的資源管理とタスクシフティング 第9回 看護サービスマネジメントの実際(広島大学病院看護部長) 第10回 医療・看護の質保証(1)質指標・病院機能評価・患者評価 第11回 医療・看護の質保証(2)根拠に基づく実践 第12回 チーム医療と医療情報・看護記録 第13回 看護政策と行政 第14回 看護におけるプロフェッショナリズム 第15回 総括
あり |
教科書・参考書等 |
上泉和子他(2018). 系統看護学講座 統合分野 看護の統合と実践[1]看護管理. 医学書院. |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
テキストを持参してください。テキストの通読・予習・復習をして出席すること。 毎回の事前課題としてワークシートがあります。 |
履修上の注意 受講条件等 |
正当な理由なき遅刻及び退出が30分を超えた場合には、当該講義コマは欠席扱いとする。 |
成績評価の基準等 |
討議への参加度・他者との共有20点,事前・事後課題のワークシート10点,レポート70点 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
看護師として勤務経験のある教員がその経験を生かしてキャリア開発・看護の質改善、医療安全、情報のマネジメント、看護政策に関する基礎的知識を解説する。現役看護部長が病院における看護サービスマネジメントの実際について講義する。 |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |