広島大学シラバス

シラバスTOPへ
English
年度 2024年度 開講部局 医学部保健学科看護学専攻
講義コード I3129001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 看護技術学・基礎演習
授業科目名
(フリガナ)
カンゴギジュツガク・キソエンシュウ
英文授業科目名 Fundamentals Of Nursing Skill
担当教員名 恒松 美輪子,折山 早苗,福田 順,小澤 未緒
担当教員名
(フリガナ)
ツネマツ ミワコ,オリヤマ サナエ,フクダ ジュン,オザワ ミオ
開講キャンパス 開設期 2年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 金3-8:保301,保402,保403
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
講義・演習中心、ディスカッション、学生の発表 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 27 : 健康科学
学問分野(分科) 04 : 保健学
対象学生 保健学科看護学専攻 第2学年
授業のキーワード 基本的看護技術,安全・安楽の確保,日常生活援助, 食生活, 清潔, 衣生活,実務経験 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
看護実践に必要な基本的技術の原理と方法を理解する 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
看護学プログラム
(能力・技能)
・根拠に基づき,看護を計画的に実践する能力の知識と理解
・健康の保持増進、疾病の予防、健康の回復にかかわる実践能力の知識と理解 
授業の目標・概要等 1.既習の知識を活用し,看護実践に必要な基本的技術の原理と方法を理解する.
2.看護援助を必要とする対象者とその日常生活について,考察できる.
3.看護援助を必要とする対象者や提供の場への適応を考慮して,日常生活に伴う援助を実施する方法を習得する. 
授業計画 第1回 看護実践の基本的技術の重要性と要素
第2回 コミュニケーション技術
第3回 安全を守る技術
第4回 安楽を提供する技術
第5回 対象者の安全を守る技術
第6回 対象者の安全を守る技術
第7回 食生活を援助する技術
第8回 食生活を援助する技術
第9回 食生活を援助する技術
第10回 活動と休息を援助する技術
第11回 快適な環境を作る技術
第12回 排泄を援助する技術
第13回 身体の清潔を促す技術
第14回 身体の清潔を促す技術
第15回 身体の清潔を促す技術
第16回 安楽を提供する技術
第17回 快適な環境を作る技術
第18回 快適な環境を作る技術
第19回 食生活を援助する技術
第20回 食生活を援助する技術
第21回 食生活を援助する技術
第22回 排泄を援助する技術
第23回 排泄を援助する技術
第24回 活動と休息を援助する技術
第25回 身体の清潔を促す技術
第26回 身体の清潔を促す技術
第27回 身体の清潔を促す技術
第28回 身体の清潔を促す技術
第29回  筆記試験
第30回  実技試験

単元ごとに事前課題・事後課題および課題を提示する

実技確認を実施する 
教科書・参考書等 教科書
1) 竹尾惠子. (2015). 看護技術プラクティス (第4版). 東京:Gakken.
 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
基礎的知識に基づく技術を提供するためには充分な準備が必要です。学習目的・目標を事前提示するので既習内容を復習し、新しい課題を予習して授業に臨むことが重要です。
単元ごとに提示する事前課題・事後課題を通し、自己学習を深めて下さい。
事後学習においては、達成できた部分と未達成の部分を整理し、正しい知識と手技で繰り返し自己学習し、達成度を高めるようにして下さい。
なお、課題の学習到達度について、セルフチェックを実施することもあります。
 
履修上の注意
受講条件等
看護師国家試験受験資格関連科目であり、実技演習を伴うために、資材及び教員数が限られており、他学部学生等の受け入れは困難であるため、履修不可とする.
オリエンテーションの際に,全体の要項を配付する.
本科目への出席は,特別な指示がない限り,ユニフォーム着用とする.
なお,第1回の授業は,オリエンテーション(学習の進め方・学習材料の購入など)の後,授業(講義・演習)を行う.ユニフォームを購入するまでは,各自,自分が演習に適切と考える服装及び身だしなみで授業に臨む. 
成績評価の基準等 事前事後学習状況(各単元後の技術修得確認を含む)・授業への取り組みの積極性・提出物の提出状況と内容の評価・試験成績
※全ての課題を提出しないと成績評価はできない
 
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
担当教員は看護の臨床実践経験を持つ 
メッセージ  
その他 看護業務に携わった経験を持つ教員が、日常生活の基本技術の原理と原則について解説し、対象者にとって安全・安楽な看護技術を提供できるよう指導する。 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
シラバスTOPへ