年度 |
2024年度 |
開講部局 |
医学部保健学科看護学専攻 |
講義コード |
I3027013 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
総合実習 |
授業科目名 (フリガナ) |
ソウゴウジッシュウ |
英文授業科目名 |
Integrated Clinical Practice |
担当教員名 |
那須 佳津美 |
担当教員名 (フリガナ) |
ナス カツミ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
4年次生 前期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(通) 集中 |
授業の方法 |
実習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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野外実習 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
04
:
保健学 |
対象学生 |
保健学科看護学専攻4年次生 |
授業のキーワード |
高齢者、看護マネジメント、チーム医療 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 看護学プログラム (総合的な力) ・生命・看護倫理に対する判断力 ・チームの一員として他者・多職種と連携し協働する能力と態度 ・研究能力および自己研鑽力 |
授業の目標・概要等 |
看護管理者および看護職チームリーダーの役割実践を理解し、複数の高齢者に対する看護実践の優先順位を踏まえ、的確に看護を実践することにより、臨床実践において必要とされる基礎的な知識と技術の統合を図る。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション 第2回 病棟実習 第3回 病棟実習 第4回 病棟実習 第5回 病棟実習 第6回 病棟実習 第7回 病棟実習 第8回 病棟実習 第9回 最終カンファレンス
1.看護管理者の役割実践の見学を通じ、保健・医療・福祉およびその他の関連機関との連携と看護職者のマネジメントを理解する。 2.看護職チームリーダーの役割実践を見学し、多職種との連携および看護職におけるリーダーシップの発揮、コーディネーションを理解する。 3.複数の高齢者の健康課題を多角的に把握し、優先順位を考慮した上で、的確な看護実践を計画的に行う。 4.チーム医療における看護の役割と、質の高い看護実践を効果的に行うための方略を考察する。 |
教科書・参考書等 |
【参考書】 北川公子,他.系統看護学講座 専門分野Ⅱ 老年看護学 第9版.医学書院,東京,2018. 鳥羽研二,他.系統看護学講座 専門分野Ⅱ 老年看護 病態・疾患論 第5版.医学書院,東京,2018. 大内尉義,秋山弘子,編集.新老年学 第3版.東京大学出版会,東京,2010. 社団法人 日本老年医学会,編集.改定第3版 老年医学テキスト.メジカルビュー社,東京,2008. |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
実習要項 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
これまでの講義・実習の復習、看護管理者の役割の事前学習を各自行ってください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
基礎看護実習、老年健康障害看護、老年看護学概論、老年看護方法演習、老年看護学実習を履修している者 |
成績評価の基準等 |
評価を受けるには、実習日数の5分の4以上の出席日数が必要、それに満たない者は単位を認定しない。なお、遅刻、早退は時間に関わらず欠席0.5日として扱う。 単位認定に関わる評価は、以下のものを総合して行う。 1)目標への到達度 2)実習記録 3)実習レポート 4)出席状況 5)態度 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
看護師業務に携わった経験を持つ教員が、高齢者に対する看護実践および病棟における看護管理の基本的知識と技術を教授する。 |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |