年度 |
2024年度 |
開講部局 |
医学部保健学科看護学専攻 |
講義コード |
I3027011 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
総合実習 |
授業科目名 (フリガナ) |
ソウゴウジッシュウ |
英文授業科目名 |
Integrated Clinical Practice |
担当教員名 |
藤田 麻理子 |
担当教員名 (フリガナ) |
フジタ マリコ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
4年次生 前期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中 |
授業の方法 |
実習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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野外実習 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
04
:
保健学 |
対象学生 |
看護学専攻4年生 |
授業のキーワード |
保健医療福祉制度,多職種連携,チームケア,看護管理 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 看護学プログラム (総合的な力) ・生命・看護倫理に対する判断力 ・チームの一員として他者・多職種と連携し協働する能力と態度 ・研究能力および自己研鑽力 |
授業の目標・概要等 |
看護基礎教育課程で学習した基礎的知識と技術を統合し、臨床実践応用能力を高めるとともに看護活動への理解を深める。地域・在宅看護開発学における総合実習では、地域で生活する人々を対象に行われる看護活動や保健活動において、多職種とともに保健医療福祉制度の中で生活をマネジメントできる看護の専門的能力を習得する。さらに、チームケアでの看護職のメンバーシップやリーダーシップを学び、看護の知識・技術を対象や場の特性に応じて総合的に活用できる能力を習得する。 |
授業計画 |
実習目的と到達目標を参考にして施設側から提示された実習行動計画にそって個別の実習目標を作成し展開する。 実習施設は福島生協病院4日間、居宅介護支援事業所2日間、地域包括支援センター2日間で、8:30-17:00まで実施する。 到達目標は以下に示すとおりである。この目標に準じた内容を配置先の実習施設の実習計画にそって10日間で実施する。 1)実習施設に応じた看護の対象となる人の健康課題を深め、援助のあり方について述べることができる。 2)実習施設において看護者が多職種との連携から果たす役割やマネジメント機能について述べることができる。 3)個人・家族・集団の支援に必要な保健医療福祉チームの編成における連携や情報共有のあり方について述べることができる。 4)支援を必要とする個人・家族・集団に対する支援の現状と課題について分析することができる。 5)実習施設の特徴から学生個人が関心ある学習テーマを設定し、実習体験や文献等により保健医療福祉についての探求を行うことができる。 |
教科書・参考書等 |
地域看護学関係の科目で使用したテキストを活用する。参考文献は各自の実習行動計画にそって自主的に調べ活用する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
実習施設でのオリエンテーションと個人の実習計画にそって、事前学習を自主的に進める。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
実習体験への記録内容、カンファレンスへの参加意欲、レポート等より評価を行う。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
看護師・保健師としての実務経験を有する教員が、病院、居宅介護支援事業所、地域包括支援センター等の医療職(看護職)が働く医療現場での実践について実習指導を行う。 |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |