年度 |
2024年度 |
開講部局 |
医学部保健学科看護学専攻 |
講義コード |
I3027005 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
総合実習 |
授業科目名 (フリガナ) |
ソウゴウジッシュウ |
英文授業科目名 |
Integrated Clinical Practice |
担当教員名 |
森山 美知子 |
担当教員名 (フリガナ) |
モリヤマ ミチコ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
4年次生 前期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中 |
授業の方法 |
実習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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実習、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
04
:
保健学 |
対象学生 |
看護学専攻4年生 |
授業のキーワード |
多重課題、総合的なアセスメント、訪問看護、ケアの連続性, SDG_03 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 総合的能力・技術力の養成 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 看護学プログラム (総合的な力) ・生命・看護倫理に対する判断力 ・チームの一員として他者・多職種と連携し協働する能力と態度 ・研究能力および自己研鑽力 |
授業の目標・概要等 |
1)看護管理者の役割理解を深め、マネジメントやコーディネーションの実際を知る。 2)チームナーシングおよびプライマリーナーシングについて理解するとともに、チームリーダーの役割理解を深め、リーダー活動の実際を知る。 3)チーム医療における看護の役割理解を深め、多職種との連携の実際を知る。 4)多様な看護勤務形態で、様々な場所で提供されている看護活動の実際を知る。 5)複数の対象者の健康課題を多角的に把握し、優先順位を考慮した計画的看護実践を、有限の時間内で提供できる能力を養う。 6)看護技術を習得する。 7)今後の看護活動で、効果的な看護実践を行うための方略を考察できる。 |
授業計画 |
成人看護学総合実習として2領域のいずれかの実習を行う。 成人看護開発学(森山)が国際保健看護学(新福教授)、国際災害看護学(加古准教授)、国際保健医療学(ラフマン准教授)の全体の調整を行う。 在宅ケア・プライマリケア 実習施設:広島赤十字原爆病院訪問看護ステーション 実習施設:広島大学病院 上記のいずれかを選択する。 実習記録およびカンファレンス 1)実習記録 原則的には、実習記録は学生各自が実習を深めることができるよう工夫して作成する(ルーズリーフノート、ワープロ文書など形式は問わない)。ただし、以下の内容は必須の記載事項とする。 (1)その日に行った実習についての感想・考察 (2)疾患・治療など学習したことや収集した情報 2)カンファレンス 必要に応じて実習後に行なう。学生間で活発な討論、意見交換を行うこと。 実習最終日(2週目金曜日)に学内でまとめのカンファレンスを行う。
実習態度、実習記録、実習活動で評価します。 |
教科書・参考書等 |
成人疾病論、成人看護学概論、成人看護方法論、成人臨床看護学演習で使用したテキスト及びプリントを使用する。 詳細や具体的な目標・到達目標・習得技術項目・事前学習・必要物品・服装・記録等については、「成人看護学総合実習要項」を配布する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
特に指定しない。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
受け持ち患者の疾患や看護に関する学習を進める。 技術については、常に練習しておくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
出席:実習日数の1/5の欠席は不可となる。 領域別実習を修了していることを原則とする。修了していない領域がある場合は、個別に検討する。 |
成績評価の基準等 |
評価基準票を示す。評価基準票を用いて評価する。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
看護師業務に携わった経験を持つ教員と、臨床現場の実習指導者とが協力して、訪問看護場面における看護ケアの実習指導を行う。 |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |