年度 |
2024年度 |
開講部局 |
理学部 |
講義コード |
HY010000 |
科目区分 |
教職専門科目 |
授業科目名 |
物理学実験A |
授業科目名 (フリガナ) |
ブツリガクジッケンA |
英文授業科目名 |
Experiments in General Physics A |
担当教員名 |
和田 真一,吉田 啓晃,飯沼 昌隆 |
担当教員名 (フリガナ) |
ワダ シンイチ,ヨシダ ヒロアキ,イイヌマ マサタカ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 木5-8:理E210 |
授業の方法 |
実験 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
学生自身による実験中心 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
|
学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
06
:
物理学 |
対象学生 |
教育職員免許状取得希望者(将来実際に教員となることを強く志望し,かつ意欲的に物理実験に取り組む者) |
授業のキーワード |
理科(物理)実験,教材開発,指導案作成,理科教員 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | この授業は中学校理科教員免許を取得するために必須の授業である(物理学科の学生は除く)。 |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
初日のガイダンスの後,3種類のテーマの実験を2日ずつに分けて実施する。 実験では受講生自ら実験道具を扱い,その結果や授業内容について各テーマ毎にレポートとして提出する。 最終日は受講生自身によるプレゼンテーションを行う。 |
授業計画 |
第1回 (1日目 5,6限) ガイダンス:履修の心得え・講義の進め方 第2回 (2日目 5,6限) テーマA 第3回 (2日目 7,8限) テーマA 第4回 (3日目 5,6限) テーマA 第5回 (3日目 7,8限) テーマA 第6回 (4日目 5,6限) テーマB 第7回 (4日目 7,8限) テーマB 第8回 (5日目 5,6限) テーマB 第9回 (5日目 7,8限) テーマB 第10回 (6日目 5,6限) テーマC 第11回 (6日目 7,8限) テーマC 第12回 (7日目 5,6限) テーマC 第13回 (7日目 7,8限) テーマC 第14回 (8日目 5,6限) 発表会 第15回 (8日目 7,8限) 発表会
3つのテーマごとにレポートを提出し,また最終回に受講生自身によるプレゼンテーションをしてもらいます。 |
教科書・参考書等 |
事前に購入しておくべきテキストなどは予定していません。必要に応じて配布資料などを用意します。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
筆記用具,定規,関数電卓またはPC,A4版実験ノートを必ず用意すること。その他必要な物は実験時に指示します。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
実験結果は可能な限りその日のうちに整理・解析を行い,次の実験に備えておくこと。 実験内容を理解するために,積極的に参考文献を調べてください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
中学校教諭(理科)一種免許状取得のための物理学実験で,将来教職に就くことを強く希望している学生を対象とします。 理学部物理学科の学生には単位の対象とはなりません。 また保険(学研災・学研賠相当)に加入していることが必要です。 |
成績評価の基準等 |
定められた期間内に提出したレポート・受講中の取り組みや態度・発表を総合的に評価し成績を決定します。 毎回実験に出席することが必須条件です。 無断の欠席や遅刻・レポート遅延等が認められた場合には,その時点で単位取得を放棄したと見なします。欠席や遅刻が度重なる場合も単位を認定しません。 |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
1:この授業は教員志望者を対象とするため,特別な理由無く無断で遅刻・欠席をした場合は単位を認定しません。 2:高校で物理を履修している必要はありませんが,予習・復習を行い物理実験に意欲的に取り組んでください。 3:3-4人のグループで実験に取り組んでもらいます。グループ内でよく相談・議論して実験に対する理解を深めてください。 |
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |