年度 |
2024年度 |
開講部局 |
理学部 |
講義コード |
HX335900 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
物理学特別講義(軟X線領域の原子分子科学:放射光やFELの利用による進展) |
授業科目名 (フリガナ) |
ブツリガクトクベツコウギ |
英文授業科目名 |
Atomic and Molecular Science in the Soft X-ray Region: Progress Using Synchrotron Radiation and FEL |
担当教員名 |
彦坂 泰正,和田 真一 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヒコサカ ヤスマサ,ワダ シンイチ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
4年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 集中 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
06
:
物理学 |
対象学生 |
大学院生,学部3年生以上 |
授業のキーワード |
放射光、自由電子レーザー、原子分子過程、光イオン化 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
短波長光と原子や分子との相互作用によって起こる素過程について学ぶ。原子・分子は多彩な物質群のプロトタイプであり、その素過程の理解は表面・界面化学や固体物性物理を含む広範な物質科学の基礎となる。放射光や自由電子レーザーを用いた実験研究を中心に紹介するとともに、先端的な測定手法についても説明する。 |
授業計画 |
1. 放射光 2. 原子や分子の光イオン化 3. 電子分光技術 4. 光イオン化におけるnon-dipole効果 5. 内殻イオン化の後続過程と多体効果 6. 自由電子レーザー 7. 短波長レーザー場での原子分子過程 8. コヒーレント分光
レポート課題あり |
教科書・参考書等 |
スライド資料を授業時に配付 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
黒板,プロジェクター |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
授業で習った内容について復習を行うこと |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
レポート課題 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |