年度 |
2024年度 |
開講部局 |
理学部 |
講義コード |
HX335000 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
物理学特別講義 (Pythonプログラミング) |
授業科目名 (フリガナ) |
ブツリガクトクベツコウギ(Pythonプログラミング) |
英文授業科目名 |
Special Lectures in Physics(Python Programing) |
担当教員名 |
岡部 信広 |
担当教員名 (フリガナ) |
オカベ ノブヒロ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 月3-4:メディアセンター本館2F端末室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心とした実習。 新型コロナウィルスのため、情報メディア教育研究センター2階の端末室の利用制限がある場合は、先着46名程度まで受け入れる。利用制限がない場合は先着92名まで受け入れる。 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
06
:
物理学 |
対象学生 |
2年次生 第1ターム |
授業のキーワード |
pythonプログラミング |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | プログラミングは現代物理学・天文学において、最も基本的なスキルである。本講義ではpythonのコーディングの基礎を学ぶ。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
高級言語であるpythonは従来の言語(古典的言語)であるC/C++/Fortranのコーディングの概念が大きく異なる。pythonのコーディングの基礎を学び、学生自身の勉強の礎とすること目標にする。 |
授業計画 |
第1回 UNIX/Linuxコマンド、エディタ 第2回 python 1 第3回 python 2 第4回 python 3 第5回 python 4 第6回 python 5 第7回 python 6 |
教科書・参考書等 |
https://numpy.org/doc/stable/reference/ https://docs.scipy.org/doc/scipy/tutorial/ https://matplotlib.org/stable/gallery/index.html |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
スライドを用いた講義と情報メディア教育研究センターICE端末を使った実習 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
・プログラムを書くと、必ずと言っていいほどバグが発生する。自分で書いたプログラムが本当に正しい結果を出しているのかを注意深くチェックすること。これができない人は理系として生きていけないことを認識すること。 ・短時間で高速プログラムを書くように心がけること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
情報メディア教育研究センターの情報教育システム等を利用して授業を進めるため、センターの「個人アカウントの年度更新」は必須である。 また、情報メディア教育研究センターのICE端末を利用する場合には「学生証」が必携である。 |
成績評価の基準等 |
レポート等 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
・ブラインドタッチができない人は予め習得すること。 ・Unix/Linuxは天文学の研究で必要不可欠である。コマンドの習得のみならずシステム構成やスクリプト言語を理解しないと研究を行うことはできない(本講義では行わない)。 ・pythonは現在最も使われている言語の一つである。古典的言語(fortran/C/C++)などに比べコーディングがはるかに容易である。しかながら、古典的言語の思想でプログラムを組むと低速のプログラムになってしまう。pythonを高速にかつ正確に動かすためのコーディングの概念の取得を目指す。 ・pythonで書いたプログラムを実行している際に裏でC++で書かれたプログラムが動いていることを忘れてはならない。そのため、pythonと共にC++の言語の習得は将来的に必要不可欠である。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |