年度 |
2024年度 |
開講部局 |
理学部 |
講義コード |
HP220000 |
科目区分 |
他学部・他研究科科目 |
授業科目名 |
科学コミュニケーション演習II |
授業科目名 (フリガナ) |
カガクコミュニケーションエンシュウニ |
英文授業科目名 |
Seminar on Science Communication II |
担当教員名 |
高橋 徹,福原 幸一,吉田 啓晃,木村 俊一 |
担当教員名 (フリガナ) |
タカハシ トオル,フクハラ コウイチ,ヨシダ ヒロアキ,キムラ シュンイチ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 集中 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心,ディスカッション、学生の発表、作業など。 科学を伝えるイベント(サイエンスカフェ)を実施するための,企画立案から実施までを行う。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
06
:
物理学 |
対象学生 |
全学学生対象 |
授業のキーワード |
サイエンスカフェ,企画,ファシリテーション |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | サイエンスコミュニケーターにとって,イベントを通じて,科学を一般に伝えることは重要な項目である。養成にとって重要なテーマである。サイエンスカフェの企画実施を通じてその知識と経験を得る。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
サイエンスカフェの立案,計画,実施を受講生が協力して行うことによって,サイエンスコミュニケーションの実際,イベントの企画から実施,共同作業の経験を積む。 |
授業計画 |
第1回オリエンテーション 第2回サイエンスカフェの立案1 第3回サイエンスカフェの立案2 第4回サイエンスカフェの立案3 第5回サイエンスカフェの企画の具体化1 第6回サイエンスカフェの企画の具体化2 第7回サイエンスカフェの企画の具体化3 第8回サイエンスカフェの企画の具体化4 第9回サイエンスカフェ準備1 第10回サイエンスカフェ準備2 第11回サイエンスカフェの実施1 第12回サイエンスカフェの実施2 第13回サイエンスカフェの実施3 第14回反省とまとめ1 第15回反省とまとめ2 |
教科書・参考書等 |
指定しない。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回 本科目の目標と内容について説明する。受講人数により,必要に応じてグループ分けを行う。
第2~4回 サイエンスカフェのテーマや講演者など,開催に関する立案を行う。案に基づいて,講演者に打診し,具体化する。目的,分野,講演者候補案,対象などについて具体的なアイディを作ることが重要。
第5~8回 前回までの内容をうけて,日時,場所の決定,広報,参加受付方法,必要経費など計画を具体化する。実際にイベントを実施する場合には,細部にわたる詳細な検討が必要であり,それを実際に行うことによってイベントの進行の経験を積む。
第9~10回 必要な物品のとりまとめ,会場の設営を行う。 第11~13回 サイエンスカフェを開催する。役割分担(第5~8回で明確にする)を為たがって各自の役割を果たす。また当日突発的なトラブルが発生する可能性もあり,冷静に対応する。
第14,15回 企画立案から,実施までの総括し,反省,将来にむけた議論を行う。 |
履修上の注意 受講条件等 |
この授業は科学コミュニケーション演習Iの受講生が多く同演習Iで収容しきれない場合のみ開講する。受講希望はまず科学コミュニケーション演習Iの受講登録を行い指示に従うこと。 |
成績評価の基準等 |
レポート課題 第1回~15回までの間に2回,それぞれ30% 授業への取り組み姿勢 40% |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
一般社団法人加速器科学技術推進協議会広報部会長(高橋) 科学コミュニケーションやプレゼンテーションに関して,基礎科学の理解促進や広報に関する経験をもとにした授業を行う。 |
メッセージ |
シラバスシステムの都合上,分野:理工学,分科:物理学となっているが,文理とわず学際科目である。 サイエンスカフェというイベントを実施するため,授業のスケジュールはその開催日に会わせて詳細がきまる。 |
その他 |
本科目は,前期の科学コミュニケーションIを受講した学生が2回目のサイエンスカフェを企画開催するために開講する。 科学コミュニケーションIを受講が前提である。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |