年度 |
2024年度 |
開講部局 |
理学部 |
講義コード |
HP190000 |
科目区分 |
他学部・他研究科科目 |
授業科目名 |
科学メディアリテラシー |
授業科目名 (フリガナ) |
カガクメディアリテラシー |
英文授業科目名 |
Media Literacy and Science |
担当教員名 |
高橋 徹,福原 幸一,吉田 啓晃,磯崎 哲夫,匹田 篤,木村 俊一,北臺 如法 |
担当教員名 (フリガナ) |
タカハシ トオル,フクハラ コウイチ,ヨシダ ヒロアキ,イソザキ テツオ,ヒキタ アツシ,キムラ シュンイチ,キタダイ ユキノリ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 集中 |
授業の方法 |
講義・演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義、演習、ディスカッション、学生の発表、学外見学など 具体的な方法は授業開始時までに連絡する。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
06
:
物理学 |
対象学生 |
全学学生対象 |
授業のキーワード |
科学報道,取材,インタビュー,情報発信 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 報道機関や博物館は科学的な知識や科学のあり方を伝えるメディアであり,その実際を学ぶことはサイエンスコミュニケーター養成にとって重要なテーマである。(その他の項目を参照のこと) |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
報道機関や博物館における科学情報の発信について学ぶとともに,取材,インタビューなどの実習を通じてサイエンスコミュニケーターに必須の知識と技能を養う。 |
授業計画 |
2024年度予定。東広島キャンパスの場所は後日連絡する。
第1回 10月5日(土)は広島市こども文化科学館 履修上の注意参照
第 1回 10月 5日(土) オリエンテーション,博物館の実際,広島市こども文化科学館 第 2回 10月 5日(土) 博物館の実際,広島市こども文化科学館 第 3回 10月12日(土) サイエンスコミュニケーションの来し方行く末: 渡辺正隆氏 第 4回 10月12日(土) サイエンスコミュニケーションの来し方行く末: 渡辺正隆氏 第 5回 10月12日(土) サイエンスコミュニケーションの来し方行く末: 渡辺正隆氏 第 6回 10月12日(土) サイエンスコミュニケーションの来し方行く末: 渡辺正隆氏 第 7回 10月26日(土) インターネットによる情報発信の歴史と状況(北臺) 第 8回 10月26日(土) 情報発信実習(Web,ブログ作成)(北臺) 第 9回 10月26日(土) 情報発信実習(Web,ブログ作成)(北臺) 第10回 11月23日(土) 司会の実習 徳永眞紀氏(フリーアナウンサー) 第11回 11月23日(土) 司会の実習 徳永眞紀氏(フリーアナウンサー) 第12回 12月 7日(土) 科学報道の実際: 中国新聞社講師 第13回 12月 7日(土) 科学報道の実際: 中国新聞社講師 第14回 12月21日(土) 取材方法と実習: 中国新聞社講師(中国新聞本社にて開催) 第15回 12月21日(土) 取材方法と実習: 中国新聞社講師(中国新聞本社にて開催)
各授業においてレポートをかす。 筆記試験は行わない。
授業は10月から12月にかけて開講する。 スケジュールの詳細は第1回講義(日時場所は履修登録後に連絡)時に通知する。 |
教科書・参考書等 |
「科学を伝え、社会とつなぐ サイエンスコミュニケーションのはじめかた」 独立行政法人 国立科学博物館 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料)などを随時利用する。 Web 作成実習ではPCを利用する。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
広島市こども文化科学館で科学コミュニケーションの現場を見学する。本科目の趣旨,スケジュールについて説明する。
科学メディアとして重要性を増しているインターネットによる情報発信の歴史と現状について学ぶ。 Webやブログなどインターネットによる科学情報発信の実習を行う。
東日本大震災や新型コロナウイルスなどを例として,科学報道がどのように行われたか。取材から記事掲載に至る過程について学ぶ。
インタビュー方法を題材に,会話によるコミュニケーションの方法について学習する。 イベントの司会進行やインタビューの実習を行う。
平和資料館を見学し,それを元に記事を書く実習を行う。
科学博物館にしてその設立意義,マスメディアとの関係,メディアとしての役割などについて総合的に学習する。 事前に参考書の指示された部分を予習しておくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
主に土曜日に集中講義として行う。広島市内などで実地演習を行うことがある。その場合の交通費は受講者負担となる。
2022年度(令和4年度)第1回は10月22日 10時に広島市こども文化科学館にておこなう。 集合場所など詳細は履修登録終了後にアナウンスする。
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成績評価の基準等 |
レポート課題 70% 授業期間中,4テーマについてレポートを課す。 授業全般に関するレポートを課す。 授業への取り組み姿勢 30% |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
一般社団法人加速器科学技術推進協議会広報部会長(高橋) 科学コミュニケーションやプレゼンテーションに関して,基礎科学の理解促進や広報に関する経験をもとにした授業を行う。 |
メッセージ |
もみじ掲載のシラバスではシステムの都合上,学問分野(分野)理工学,(分科)物理学となっているが,実際は学際分野,理系,文系を含め分野を問わない。 |
その他 |
受講希望者が多数(15名以上)の場合は制限を行うことがある。具体的な方法は通知する。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |