年度 |
2024年度 |
開講部局 |
理学部 |
講義コード |
HN043000 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
地球惑星物質学演習II |
授業科目名 (フリガナ) |
チキュウワクセイブッシツガクエンシュウ2 |
英文授業科目名 |
Practice for Earth and Planetary Materials Science II |
担当教員名 |
小池 みずほ,大川 真紀雄 |
担当教員名 (フリガナ) |
コイケ ミズホ,オオカワ マキオ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 水7-10:理E208 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
講義および演習中心 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
|
学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
04
:
地球惑星科学 |
対象学生 |
3年次生 |
授業のキーワード |
地球惑星物質、元素組成、同位体、電子線、X線回折 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 地球惑星システム学プログラム (知識・理解) ・地球表層環境の変遷および生物圏進化に関する専門分野の知識・理解を身につける
Earth and Planetary Systems Science (知識・理解) ・地球表層環境の変遷および生物圏進化に関する専門分野の知識・理解を身につける |
授業の目標・概要等 |
地球惑星を構成する無機化合物(鉱物)と元素について理解する 地球惑星物質に対する各種分析法・解析法の基礎を習得する |
授業計画 |
第1回 (小池)地球惑星物質を構成する元素組成1 第2回 (小池)地球惑星物質を構成する元素組成2 第3回 (小池)電子線による観察・分析とその応用1 第4回 (小池)電子線による観察・分析とその応用2 第5回 (小池)質量分析計による同位体分析とその応用1 第6回 (小池)質量分析計による同位体分析とその応用2 第7回 (小池)画像解析入門1 第8回 (小池)画像解析入門2 第9回 (大川)X線と物質との相互作用:吸収と散乱 第10回 (大川)結晶によるX線の回折現象 第11回 (大川)粉末X線回折法の原理と実際 第12回 (大川)ハナワルト法による物質の同定(1) 第13回 (大川)ハナワルト法による物質の同定(2) 第14回 (大川)岩石の風化作用とその生成鉱物 第15回 (大川)層状ケイ酸塩鉱物の結晶構造とその性質
演習の習熟度を測るためレポートを課す回があります。 期末課題(前半8回 の範囲)と試験(後半7回の範囲)を実施します。 |
教科書・参考書等 |
必要に応じて資料を配布します。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
|
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
予習は必要ありません。各回の配布資料をよく読んで、復習に取り組んでください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
|
成績評価の基準等 |
各回の演習内容の習熟度(75%程度)と期末課題・試験(25%程度)により評価する。 |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
|
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |