年度 |
2024年度 |
開講部局 |
理学部 |
講義コード |
HM590000 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
地球テクトニクス |
授業科目名 (フリガナ) |
チキュウテクトニクス |
英文授業科目名 |
Tectonics of the Earth |
担当教員名 |
井上 徹,薮田 ひかる |
担当教員名 (フリガナ) |
イノウエ トオル,ヤブタ ヒカル |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 水3-4,木3-4:理B305 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、液晶プロジェクター使用、プリント配布 対面を基本とするが、状況に応じてオンラインで実施 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
04
:
地球惑星科学 |
対象学生 |
地球惑星システム学科1年生、その他 |
授業のキーワード |
宇宙・地球の構成元素、地球の構造、プレートテクトニクス、プルームテクトニクス、地球内部の水、太陽系の起源、生命の材料物質、隕石、宇宙利用 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 専門基礎科目(必修) |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 地球惑星システム学プログラム (知識・理解) ・地震現象,地球内部構造とダイナミクスに関する専門分野の知識・理解を身につける
Earth and Planetary Systems Science (知識・理解) ・地震現象,地球内部構造とダイナミクスに関する専門分野の知識・理解を身につける |
授業の目標・概要等 |
宇宙・地球の形成と構成物質、プレートテクトニクス、プリュームテクトニクス、太陽系の起源、生命の材料物質について基礎的な事項を網羅的に学ぶ、地球惑星科学への入門的講義である。 |
授業計画 |
第1回 宇宙・地球の構成元素・構成物質 第2回 地球の形成・内部構造 第3回 地球内部の密度・重力・圧力・温度分布 第4回 プレートテクトニクス・スラブとは? 第5回 プリュームテクトニクス・地震波トモグラフィー 第6回 地球深部における水の重要性 第7回 地球深部のダイナミクス 第8回 太陽系の起源:宇宙における元素合成 第9回 分子雲から原始惑星系円盤へ 第10回 微惑星の成長と惑星の形成 第11回 太陽系と生命の材料物質:彗星 第12回 太陽系と生命の材料物質:小惑星 第13回 太陽系と生命の材料物質:隕石と宇宙塵 第14回 人類による将来の宇宙利用を考える 第15回 試験
第15回目に試験を実施する |
教科書・参考書等 |
教科書:なし 参考書:図説 地球科学の事典 鳥海光弘[編集代表] 朝倉書店 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
液晶プロジェクター、配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
高校で地学を履修していない受講生もいると思うが、地球惑星システム学科に入学してきたので、本講義の内容に関する入門書を積極的に読んでください。
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履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
毎回の授業で行う小テスト(レポート)の結果と期末テストの結果を総合的に評価する |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
高校で地学を履修していないことを前提にやさしく解説します。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |