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年度 2024年度 開講部局 理学部
講義コード HM560000 科目区分 専門教育科目
授業科目名 地球惑星内部物理学演習B
授業科目名
(フリガナ)
チキュウワクセイナイブブツリガクエンシュウB
英文授業科目名 Mathematical and numerical methods in the physics of Earth and Planetary Interiors B
担当教員名 須田 直樹,中久喜 伴益
担当教員名
(フリガナ)
スダ ナオキ,ナカクキ トモエキ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 金5-8:理B305
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
解説の後で実際にPCを使用した実習を行う。 
単位 1.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 04 : 地球惑星科学
対象学生 3年次生、 後期(6セメスター)
授業のキーワード 数値計算,地震波解析,Linux, Fortran, GMT, シェルスクリプト 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
地球惑星システム学プログラム
(知識・理解)
・地震現象,地球内部構造とダイナミクスに関する専門分野の知識・理解を身につける

Earth and Planetary Systems Science
(知識・理解)
・地震現象,地球内部構造とダイナミクスに関する専門分野の知識・理解を身につける 
授業の目標・概要等 Linux環境の利用法を習得する。FORTRAN言語を用いたプログラミングの基礎を習得し,簡単な数値計算が行えるようになる。シェル言語を用いたプログラミングの基礎と地図表示ソフト使用法を習得し,地図表示が行えるようになる。 
授業計画 第1回 Vmware,AlmaLinux,諸ツールのインストール(1)
第2回 Vmware,AlmaLinux,諸ツールのインストール(2)
第3回 Fortran解説(1)(基本,他言語との違い,実行文・繰り返し・条件判定)
第4回 Fortran解説(2)(入出力,サブルーチン)
第5回 数値計算特有の考え方(離散化の概念,放射性元素の崩壊の式,繰り返しと反復法)
第6回 偏微分方程式の数値解法・時間進行法
第7回 偏微分方程式の数値解法・定常解
第8回 シェルスクリプトの基礎1
第9回 シェルスクリプトの基礎2
第10回 シェルスクリプトの基礎3
第11回 シェルスクリプトの総合演習
第12回 GMTの利用1
第13回 GMTの利用2
第14回 GMTの利用3
第15回 GMTの総合演習

期末試験は実施しない。 
教科書・参考書等 適宜配布する。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 プロジェクター,PC 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
各回の授業に集中すること。Linuxについてある程度の予備知識があると有利。 
履修上の注意
受講条件等
地球惑星内部物理学I, IIと地球惑星内部物理学演習Aを履修していること。実習にはWindows PCが必要。 
成績評価の基準等 出席を前提として各回の課題に対する提出状況と内容で評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 地球惑星物理学分野のうち,地震・シミュレーション関係の卒論を希望する者は事実上必修。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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