年度 |
2024年度 |
開講部局 |
理学部 |
講義コード |
HM470015 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
卒業研究 |
授業科目名 (フリガナ) |
ソツギョウケンキュウ |
英文授業科目名 |
Special Study for Graduation |
担当教員名 |
川添 貴章 |
担当教員名 (フリガナ) |
カワゾエ タカアキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
4年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 集中 |
授業の方法 |
課題研究 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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学術論文の読解、研究テーマの設定、研究計画の立案、超高圧実験、出発試料・実験回収試料の分析、データ解析、データの解釈、議論、研究成果の発表、と研究上必要な一連のプロセスを体験する。 |
単位 |
4.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
04
:
地球惑星科学 |
対象学生 |
地球惑星システム学科・4年次生を主たる対象とする。 |
授業のキーワード |
地球惑星の内部構造、地球惑星のダイナミクス、超高圧高温実験、試料分析 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 地球惑星システム学プログラムの最終段階 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 地球惑星システム学プログラム (総合的な力) ・研究テーマ設定の能力・技能を身につける ・研究計画の立案と遂行する能力・技能を身につける ・研究結果のとりまとめと発表を行う能力・技能を身につける
Earth and Planetary Systems Science (総合的な力) ・研究テーマ設定の能力・技能を身につける ・研究計画の立案と遂行する能力・技能を身につける ・研究結果のとりまとめと発表を行う能力・技能を身につける |
授業の目標・概要等 |
地球惑星内部物質に関する先端研究に取り組み、研究の進め方の基礎を学ぶ。そして、高度な理系人材となるための基盤を築く。 |
授業計画 |
教員の指導のもと、地球惑星内部物質に関する先端研究を行う。その研究成果をグループセミナーと卒業論文発表会で発表・議論し、最終的に卒業論文としてまとめる。 具体的には、学術論文の読解、研究テーマの設定、研究計画の立案、超高圧実験、出発試料・実験回収試料の分析、データ解析、データの解釈、議論、研究成果の発表、と研究上必要な一連のプロセスを体験する。
試験に相当するものは、論文紹介発表、研究計画発表、進捗発表、卒業論文発表、卒業論文である。 |
教科書・参考書等 |
推薦図書 ・はじめての研究生活マニュアル(西澤幹雄、化学同人) ・理系のための研究生活ガイド―テーマの選び方から留学の手続きまで 第2版(坪田 一男、講談社) ・卒論・修論研究の攻略本:有意義な研究室生活を送るための実践ガイド(石原尚、森北出版) ・卒論・修論発表会を乗り切るための理系プレゼンの五輪書(斎藤恭一、医学評論社) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
PC、配付資料、超高圧高温実験装置、分析機器(反射顕微鏡、偏光顕微鏡、走査型電子顕微鏡SEM、EPMA、X線回折装置、ラマン分光装置、赤外分光装置、硬度計、放射光のいずれか)、精密加工装置等 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
研究課題に関する学術論文と教科書をしっかり読んで理解し、得た知見を自らの研究に活かすように努めること。また、推薦図書等を読み、卒業研究の進め方と研究成果発表のスキルについてもしっかり予習・復習すること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
入念な事前調査と議論を行い、課題・問題を十分に把握し、解決する手段を自ら考えること。 |
成績評価の基準等 |
研究内容の理解度、研究に取り組む姿勢、研究成果、研究成果発表 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
研究すると、必ず発見があります。まずは実験し、その結果をよく吟味しましょう。そこから発見が生まれます。その発見の意義を見いだせるかは、日頃の研鑽に基づく基礎知識によります。同じ実験結果でも、そこで決定的な違いが出ます。重要なことに気づく力も養っていきましょう。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |