年度 |
2024年度 |
開講部局 |
理学部 |
講義コード |
HM296000 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
宇宙地球化学 |
授業科目名 (フリガナ) |
ウチュウチキュウカガク |
英文授業科目名 |
Cosmochemistry and Geochemistry |
担当教員名 |
柴田 知之,小池 みずほ |
担当教員名 (フリガナ) |
シバタ トモユキ,コイケ ミズホ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 水3-4,金3-4:経B152 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
04
:
地球惑星科学 |
対象学生 |
学部3年生 |
授業のキーワード |
微量元素 同位体 物質循環 火成作用 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 太陽系と地球の誕生および進化に関する専門分野の知識・理解 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 地球惑星システム学プログラム (知識・理解) ・太陽系と地球の誕生および進化に関する専門分野の知識・理解を身につける (能力・技能) ・地球惑星科学の基礎知識を体系化づけ,それを応用・展開できる能力を身につける
Earth and Planetary Systems Science (知識・理解) ・太陽系と地球の誕生および進化に関する専門分野の知識・理解を身につける (能力・技能) ・地球惑星科学の基礎知識を体系化づけ,それを応用・展開できる能力を身につける |
授業の目標・概要等 |
地球外物質や地球構成物質の化学分析データに基づいた宇宙地球化学の視点から、太陽系、及び、地球の進化過程を学習する |
授業計画 |
第1回 宇宙における元素の起源 第2回 太陽系と隕石 第3回 地球外物質の同位体1(安定同位体) 第4回 地球外物質の同位体2(放射年代測定) 第5回 太陽系天体の形成と進化1(初期太陽系) 第6回 太陽系天体の形成と進化2(惑星表層環境) 第7回 地球の構造と構成物質 第8回 地球の化学組成 第9回 マントルと地殻 第10回 火成岩の多様性と化学組成 第11回 マグマの発生と分化 第12回 マントルの不均質 第13回 沈み込み帯における物質循環 第14回 地殻‐マントル間の物質循環 第15回 期末試験
途中2回のレポートを課す(上記授業計画通り)。
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教科書・参考書等 |
配布資料に基づいて講義します。参考書は以下の通り。 ① 松久幸啓・赤木右著 「地球化学概説」地球化学講座1、培風館 ② 野津健二・清水洋著 「マントル・地殻の地球化学」地球化学講座2、培風館 ③ 松本禎士著 「地球化学講談社」サイエンティフィック (教科書は使用しません) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,PCプロジェクター使用 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
予習は授業計画に掲げたキーワードについて調べ、復習は配布資料を基に自分の理解度を確認する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
固体地球化学Iを履修していることが望ましい。 |
成績評価の基準等 |
平常点30%,および学期末の試験70% |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
基礎概念の理解を重視します。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |