年度 |
2024年度 |
開講部局 |
理学部 |
講義コード |
HL090000 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
海洋生物学実習B |
授業科目名 (フリガナ) |
カイヨウセイブツガクジッシュウB |
英文授業科目名 |
Summer Course for Marine Biology B |
担当教員名 |
田川 訓史,有本 飛鳥,植木 龍也 |
担当教員名 (フリガナ) |
タガワ クニフミ,アリモト アスカ,ウエキ タツヤ |
開講キャンパス |
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開設期 |
3年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 集中 |
授業の方法 |
実習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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実験中心、作業、薬品使用 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
03
:
基礎生物学 |
対象学生 |
生物科学科の3年生 |
授業のキーワード |
新口動物、旧口動物、比較発生、人工授精、遺伝子発現解析 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 海産動物の正常発生の観察および分子発生生物学実験などを遂行する能力を修得するための科目 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 生物学プログラム (能力・技能) ・身につけた基礎的知識を元に実験などの実践を遂行できる以下の実験能力を修得する。1)基礎的な観察技能と実験操作技能。 2)観察した自然現象や実験操作の結果を記述する能力。3)関連するデータを収集し評価する能力。 |
授業の目標・概要等 |
新口動物・旧口動物の正常発生を観察し、比較することによって動物の発生の多様性、共通性を実体験する。また、新口動物の発生に関与する遺伝子発現解析を行う。 |
授業計画 |
4泊5日の集中形式で、以下の内容を実施予定。 1.受精・発生・進化に関する講義(一部英語で実施) 2.新口動物(ウニ・ホヤ・ギボシムシ・ナメクジウオなど)の発生観察と解剖 3.発生における遺伝子発現やその制御に関する次世代シーケンス解析
オンライン合同発表会: 実習で行なった解析等の結果を参加者各自が発表し、他コースの参加者を交えた総合討論を行う。
レポート提出
生き物の状態等により、実習内容は若干変更されることがある。 |
教科書・参考書等 |
テキストは実験所で用意する。 参考書:海産無脊椎動物の発生実験(培風館)、無脊椎動物の発生(培風館)等。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
発表会があるので、授業計画に関する知識を得ておくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
受講者定員は15名程度。食べ物や特定生物に対するアレルギー、また、それ以外の特異体質の学生は事前に連絡が必要。食事発注先の都合上、食材の指定や変更はできないので留意のこと。 対面実習が実施される尾道市向島町にある臨海実験所までの交通費および実験所滞在中の食費は各自負担。 授業に関連して受講者が収集・作成し、提出したデータ・課題等については、今後、臨海実験所(広島大学)の教材等として利用・公表することがある。なお、この授業科目の履修希望を提出した時点で、以上の内容に同意したものとして取り扱う。 |
成績評価の基準等 |
実習態度・レポート内容・発表内容を総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
臨海実験所ウェブサイト https://www.hiroshima-u.ac.jp/rinkai |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |