年度 |
2024年度 |
開講部局 |
理学部 |
講義コード |
HK333000 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
再生生物学 |
授業科目名 (フリガナ) |
サイセイセイブツガク |
英文授業科目名 |
Regeneration Biology |
担当教員名 |
林 利憲,岡本 和子,田澤 一朗,中島 圭介 |
担当教員名 (フリガナ) |
ハヤシ トシノリ,オカモト カズコ,タザワ イチロウ,ナカジマ ケイスケ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 火3-4,金3-4:理B301 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
03
:
基礎生物学 |
対象学生 |
3年次生 |
授業のキーワード |
器官再生、変態、幹細胞、がん、植物、動物 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 生物学諸専門分野や学問領域における高度な専門知識を理解し、習得する |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 生物学プログラム (知識・理解) ・生物学諸専門分野における高度な専門的知識を理解し,修得する。 |
授業の目標・概要等 |
損傷を受けた体の部位を再生する能力は生物の生存にとって極めて重要な能力であり,古くから研究されてきた。加えて近年では,再生医療や幹細胞医療といった新しい分野にも発展しつつある。本授業では,再生現象について主に生物学的視点から体系的に学ぶ。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス 第2回 再生現象への問い (担当:林) 第3回 再生の多様な様式と分類 (担当:林) 第4回 無脊椎動物の再生 (担当:林) 第5回 脊椎動物の再生 (担当:林) 第6回 再生と構造の回復 (担当:林) 第7回 変態とホルモン (担当:中島) 第8回 動物界の変態の多様性と共通性 (担当:田澤) 第9回 異形再生 (担当:田澤) 第10回 再生における細胞の起源 (担当:林) 第11回 再生における細胞増殖の役割 (担当:林) 第12回 再生を制御する細胞外シグナル (担当:林) 第13回 ES・iPS細胞が再生現象の理解にもたらすもの (担当:岡本) 第14回 これからの再生研究 (担当:林) 第15回 まとめと期末テスト |
教科書・参考書等 |
Developmental Biology(Gilbert)および Biology (Campbell & Reece)を推薦する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
参考書による予習、講義の際に配布された資料による復習を推奨する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
平常点(30%程度)および期末試験(70%程度)で評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |