年度 |
2024年度 |
開講部局 |
理学部 |
講義コード |
HK250000 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
生化学B |
授業科目名 (フリガナ) |
セイカガクB |
英文授業科目名 |
Biochemistry B |
担当教員名 |
深澤 壽太郎 |
担当教員名 (フリガナ) |
フカザワ ジュタロウ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 月3-4,水1-2:理E210 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、板書も行う。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
03
:
基礎生物学 |
対象学生 |
3年次生 |
授業のキーワード |
エネルギー、代謝、酵素、生理機能、立体構造、環境応答 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 生化学を中心とした生物学各専門分野や学際領域における高度な専門的知識を理解習得するための科目である。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 生物学プログラム (知識・理解) ・生物学諸専門分野における高度な専門的知識を理解し,修得する。 |
授業の目標・概要等 |
生体を構成する分子、中でも酵素タンパク質について、その生化学的特徴と生理代謝上の位置づけを学び,分子レベルで生 命現象を理解するための考え方を身に付ける。環境応答など高次生理的機能を分子のレベルで解説する。 |
授業計画 |
第1回 代謝概論 第2回 各種反応論 第3回 解糖系(1) グルコースからピルビン酸 第4回 解糖系(2) 調節と制御 第5回 クエン酸回路 第6回 電子伝達系と酸化的リン酸化 (1) 第7回 電子伝達系と酸化的リン酸化 (2) 第8回 クエン酸回路と他の代謝のつながり 第9回 代謝の調節と制御 第10回 脂質の代謝(1) 第11回 脂質の代謝(2) 第12回 脂質の代謝(3) 第13回 光合成(1) 電子伝達 第14回 光合成(2) 炭素代謝 第15回 全体のまとめ
期末テストを行う。 |
教科書・参考書等 |
マッキー生化学(4版) 化学同人 Campbell & Reece, Biology (9th ed.), Benjamin Cummings ヴォート生化学(上、下)(3版または4版) 東京化学同人 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料をもとに授業を進める。パワーポイントによる画像資料を多用する。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
マッキー生化学の1章(生細胞は化学工場か),8章(糖質の代謝),9章(好気的代謝I:クエン酸回路),10章(好気的代謝II:電子 伝達と酸化的リン酸化),12章(脂質の代謝),13章(光合成)に基づき講義 を行うので,講義ごと関連部分の予習復習を行うこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
講義に関連する化学の基礎事項(構造式・熱力学)を習得していると,講義内容の理解に役立つ。1年次後期(2セメスター)に開講する生化学Aをあわせて履修し、生化学的基礎知識を習得しておくことが望ましい。 |
成績評価の基準等 |
定期試験70%(程度)および平常点30%(程度)により行う。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |