年度 |
2024年度 |
開講部局 |
理学部 |
講義コード |
HJ575000 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
無機化学II |
授業科目名 (フリガナ) |
ムキカガクニ |
英文授業科目名 |
Inorganic Chemistry II |
担当教員名 |
石坂 昌司 |
担当教員名 (フリガナ) |
イシザカ ショウジ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 水3-4,金5-6:理E002AV |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、板書多用 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
07
:
化学 |
対象学生 |
理学部化学科 |
授業のキーワード |
データー処理,化学量論,化学平衡,活量,酸塩基,酸化還元,錯形成,沈殿生成 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 化学プログラム (知識・理解) ・物理化学,無機化学,有機化学の基礎的知識を徹底して理解し習得する ・基礎学問の論理的骨格や体系及び学問形成に必要な知識・技術を理解し習得する |
授業の目標・概要等 |
溶液内の化学平衡論の基礎を学習する。分析化学に深く関わりのある酸塩基平衡,錯形成平衡,沈殿生成平衡,酸化還元平衡について学ぶ。 |
授業計画 |
第1回 分析化学の導入,溶液の濃度など 第2回 分析データーの処理,有効数字の取り扱い 第3回 化学平衡,活量,イオン強度と活量係数について 第4回 酸塩基理論 第5回 酸塩基反応の予測とpH計算 第6回 緩衝溶液 第7回 酸塩基滴定 第8回 【中間試験】 第9回 錯体生成反応の平衡論 第10回 キレート滴定 第11回 沈殿平衡と溶解度積 第12回 重量分析と沈殿滴定 第13回 酸化還元反応とネルンストの式 第14回 酸化還元滴定 第15回 【期末試験】 |
教科書・参考書等 |
教科書: 本水,石坂(他)『基礎教育シリーズ 分析化学 <基礎編>』第2版 東京教学社 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,ノートPC,関数電卓 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
予習:第1から14回授業前 いずれも上記授業内容に相当する教科書の記載事項を,予め充分に読んでくること。 復習:第1から13回授業後 いずれも板書内容と教科書をよく見直して理解を深めること。また、理解できない箇所は質問するか、自ら資料を調べて自主的に解決すること。 第14回授業後 授業内容の総確認と総復習。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
成績は中間試験(50%)と期末試験(50%)で評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
講義内容の理解を深めるために予習・復習を十分に行うこと。質問は授業以外でも随時受けつける。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |