年度 |
2024年度 |
開講部局 |
理学部 |
講義コード |
HJ320000 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
放射化学 |
授業科目名 (フリガナ) |
ホウシャカガク |
英文授業科目名 |
Radiochemistry |
担当教員名 |
二宮 和彦 |
担当教員名 (フリガナ) |
ニノミヤ カズヒコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 月7-8,金7-8:理E209 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業、薬品使用 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
07
:
化学 |
対象学生 |
B3 |
授業のキーワード |
放射線、放射性同位元素、化学状態、放射線計測、原子核反応 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 化学プログラム (知識・理解) ・化学諸専門分野や学際領域における高度な専門的知識を理解し習得する |
授業の目標・概要等 |
原子核の成り立ちと壊変現象、原子核現象と化学状態、放射線と物質、放射線の測定、原子核反応と放射性同位体、同位体の化学について専門知識を学ぶ。 |
授業計画 |
第1回 授業の紹介と演示実験 第2回 原子核の成り立ちと安定性 第3回 原子核の壊変現象 第4回 放射能と放射平衡 第5回 核反応と核分裂、加速器 第6回 天然放射性元素 第7回 人工放射性元素 第8回 放射線の特性と相互作用 第9回 放射線による化学反応、放射線の生体影響 第10回 放射線の検出器 第11回 壊変現象に及ぼす化学効果、メスバウアー分光学 第12回 核・放射化学的分析、同位体交換 第13回 同位体効果 第14回 ホットアトム化学 第15回 よそのものの原子の化学、素粒子原子化学 |
教科書・参考書等 |
参考書:「放射化学概論 第4版」富永 健、 佐野 博敏 著、東京大学出版会(2018) 参考書:「現代放射化学」海老原 充 著、化学同人(2005) 参考書:「放射化学」古川 路明 著、朝倉書店(1994)" |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
教科書に準拠した授業を行うため、教科書を事前に読んでおくこと |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
授業成績の90%は中間試験、期末試験で評価し,10%をレポートで評価する。ただし,学内規約により授業全体の1/3以上を無断欠席の場合,成績評価できない。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |