年度 |
2024年度 |
開講部局 |
理学部 |
講義コード |
HJ190000 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
有機化学演習 |
授業科目名 (フリガナ) |
ユウキカガクエンシュウ |
英文授業科目名 |
Exercises in Organic Chemistry |
担当教員名 |
高木 隆吉,平尾 岳大,久野 尚之,芦田 嘉之 |
担当教員名 (フリガナ) |
タカギ リュウキチ,ヒラオ タケヒロ,ヒサノ ナオユキ,アシダ ヨシユキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 木3-4:理E102 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義と演習 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
07
:
化学 |
対象学生 |
理学部化学科 |
授業のキーワード |
有機化学・演習・有機反応・有機構造・有機反応機構 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 基礎化学B,基礎有機化学,有機化学I,有機化学II,有機化学IIIの5科目の履修を前提とした演習による総合復習科目 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 化学プログラム (能力・技能) ・身につけた基礎的知識を化学的諸問題に応用できる能力を修得する |
授業の目標・概要等 |
有機化学の必修の講義に関連する問題を演習することにより内容の理解を深める。また,電子の流れ図により反応機構を理解する。 |
授業計画 |
第1回:有機化合物(アルカンとその立体化学)(3章),有機化合物(シクロアルカンとその立体化学)(4章),四面体中心における立体化学(5章) 第2回:アルケン(構造と反応性)(7章),アルケン(反応と合成)(8章),アルキン(有機合成序論)(9章) 第3回:有機ハロゲン化物(10章),ハロゲン化アルキルの反応(求核置換と脱離)(11章) 第4回:ベンゼンと芳香族性(15章),ベンゼンの化学(芳香族求電子置換)(16章) 第5回:アルコールとフェノール(17章),エーテルとエポキシド,チオールとスルフィド(18章) 第6回:アルデヒドとケトン(求核付加反応)(19章) 第7回:中間テスト(1章~13章,15章~19章) 第8回:カルボン酸とニトリル(20章) 第9回:カルボン酸誘導体と求核アシル置換反応(21章) 第10回:カルボニルのα置換反応(22章) 第11回:カルボニル縮合反応(23章) 第12回:共役化合物と紫外分光法(14章),アミンと複素環(24章),軌道と有機化学(ペリ環状反応)(30章) 第13回:生体分子:糖質(25章), 生体分子:アミノ酸、ペプチド、タンパク質(26章),生体分子:脂質(27章) 第14回:生体分子:生体分子:核酸(28章),代謝経路の有機化学(29章) 第15回:【期末試験】(14章,20章~30章)
第7回:【中間テスト】(1章~13章,15章~19章) 第15回:【期末試験】(14章,20章~30章)
マクマリー「有機化学」の各章の例題,問題,章末の補充問題などから出題した小テストを行い,その小テストの解説を行う。 |
教科書・参考書等 |
教科書: J. McMurry著,伊東,児玉,荻野,深澤,通 訳「マクマリー有機化学(上中下)」東京化学同人 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
授業計画にある各回の出題範囲の章をしっかりと復習してくること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
毎回テストを行うので必ず勉強をしておくこと。 |
成績評価の基準等 |
授業成績は,毎週の小テスト(50%)および中間試験(25%),期末試験(25%)で評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
講義の内容を十分予習復習して,活発な質疑を期待する。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |