年度 |
2024年度 |
開講部局 |
理学部 |
講義コード |
HG355031 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
卒業研究 |
授業科目名 (フリガナ) |
ソツギョウケンキュウ |
英文授業科目名 |
Special Study for Graduation |
担当教員名 |
松原 弘樹 |
担当教員名 (フリガナ) |
マツバラ ヒロキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
4年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 集中 |
授業の方法 |
課題研究 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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実験、解析、中間報告、学会発表、論文執筆、卒業発表等 |
単位 |
4.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
07
:
化学 |
対象学生 |
令和6年度配属学部4年生 |
授業のキーワード |
界面活性剤、ナノ粒子、ピッカリングエマルション、乳化系、泡沫系の安定性、濡れ・線張力 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 卒業研究 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 化学プログラム (総合的な力) ・研究の計画立案能力を修得する ・研究の実行・解析能力を修得する ・コミュニケーション能力を修得する ・個人資質 |
授業の目標・概要等 |
学部4年では、界面・コロイド化学の基礎的な知識、実験手法を蓄積するとともに、自らの研究テーマの研究室、及び研究分野での位置付けを把握し、研究テーマを遂行する。その手段として、自らの研究テーマに関連した最近の主要論文を選び、その内容を研究室のメンバーと検討する論文紹介、研究遂行上不可欠である熱力学、統計力学、コロイド・界面化学の専門書籍等を用いた輪読または講義、実験データとその解釈を研究室メンバーに報告し、問題点とその解決策、それに基づいた研究の方向付けを行う中間報告を実施する。学外の研究者との議論を通して自らの研究を更に発展させること、学術的なコミュニケーション能力の向上を目的に、研究の進捗状況を見ながら学会発表を勧める。研究テーマは、ピッカリングエマルションの物性制御、乳化系・泡沫系の安定性制御、濡れと線張力の物理化学的研究のいずれかとする。 |
授業計画 |
第1回 前期の研究の進捗状況総括 第2回 後期の研究スケジュール立案 第3回 界面・コロイド科学の基礎に関する講義
第4回 研究に関連した論文の検索とそれらの内容の把握 第5回 論文紹介 第6回 実験① 第7回 中間報告① 第8回 実験② 第9回 中間報告② 第10回 実験③ 第11回 中間報告③ 第12回 実験④ 第13回 後期に行った研究のまとめ 第14回 卒業発表、卒論執筆 第15回 学会発表(研究の進捗状況による)
中間報告、卒業研究発表、学会発表、研究活動状況 |
教科書・参考書等 |
分子間力と表面力(イスラエルアチヴィリ著)、コロイド科学 I-IV(日本化学会編)等 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
配布資料、参考書などを用いコロイド・界面化学の基礎的な知識を習得する。また、研究テーマに関連する論文を自ら検索するなどして、研究内容の理解、当該分野での研究テーマの位置づけを理解し、学会発表、卒業発表に向けた準備をすること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
学部の物理化学の講義内容に十分習熟していることが望ましい |
成績評価の基準等 |
実験への取り組み、出席、卒業論文および卒業発表 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |