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年度 2024年度 開講部局 理学部
講義コード HG340000 科目区分 専門教育科目
授業科目名 計算化学・同実習
授業科目名
(フリガナ)
ケイサンカガク・ドウジッシュウ
英文授業科目名 Practical Computational Chemistry
担当教員名 阿部 穣里
担当教員名
(フリガナ)
アベ ミノリ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 火1-4:理E211
授業の方法 講義・実習 授業の方法
【詳細情報】
 
演習中心、ディスカッション、学生の発表 
単位 2.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 07 : 化学
対象学生 理学部化学科
授業のキーワード プログラミング、量子化学、拡張ヒュッケル法、Fortran90 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
「量子化学」の講義から連続して,量子化学の基本プログラムを自ら作成し、理解を深める。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
化学プログラム
(能力・技能)
・身につけた基礎的知識を化学的諸問題に応用できる能力を修得する 
授業の目標・概要等 量子化学に基づく計算化学は現代の重要な研究ツールとなっている。そこで、これまで講義で学んできた量子化学の理論について、初歩的なプログラムを自ら作成してみることで、理論をより身近に感じ、理解を深めることを目標とする。またプログラミングを習得することで、論理的思考力を身につける。具体的には拡張ヒュッケル法に対してFortran90を用いたプログラミングを行い、小分子の分子軌道を計算できるプログラム作成をゴールとする。 
授業計画 第1週 PCの環境設定
第2週 プログラミングの基礎①
第3週 プログラミングの基礎②
第4週 拡張ヒュッケル法の理論の理解
第6~8週 拡張ヒュッケル法のプログラミング

レポートと課題で評価します。 
教科書・参考書等 講義の時に指定します。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
3年前期に開講される高橋修先生の『量子化学』を履修しておくと、理解がさらに深まります。
 
履修上の注意
受講条件等
必携PCを持ってきてください。プログラミングをやったことがない人でも問題ありません。 
成績評価の基準等 授業態度 (40%),  レポート や課題(60%) 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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