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年度 2024年度 開講部局 理学部
講義コード HC000100 科目区分 専門教育科目
授業科目名 物理学英語
授業科目名
(フリガナ)
ブツリガクエイゴ
英文授業科目名 English for Physics
担当教員名 稲見 華恵,LIPTAK ZACHARY JOHN
担当教員名
(フリガナ)
イナミ ハナエ,リプタック ザカリー ジョン
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (前) 水7-8:理E002AV,理E102
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
物理学を中心とした話題を用いた発表および議論を行い、科学技術英語の語法と理解を深めます。 
単位 2.0 週時間   使用言語 E : 英語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 21 : 社会人基礎
学問分野(分科) 06 : グローバリゼーション・国際協力
対象学生 2年生
授業のキーワード 科学英語、読み、書き、聞く、話す 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
英語の知識・理解、および総合的能力・技能の基礎と位置づけられています。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
物理学プログラム
(知識・理解)
・素粒子物理学,宇宙物理学,天文物理学,固体物理学,物性物理学,放射光物理学などの専門分野の知識・理解
・論文読解,論文公表,学会発表などを実践できる科学英語・外国語の修得 
授業の目標・概要等 物理学の学習や国際共同研究で必要となる科学英語の実用的技能(読む・書く・聞く・話す)の基礎を身につける。また、ペアを組んだ発表とクラスでのディスカッションを通して、学生どうしで学びあう。 
授業計画 1回目 イントロダクション。授業の説明。宿題提示。
2回目 物理学に関連する自己紹介を英語で行う。
3-15回目 科学英語の文章・動画・音声を題材として用い、学生どうしのペアによる英語での発表および議論を行う。授業は基本的に全て英語を使用する。

発表担当ではない学生は毎週レポート課題あり 
教科書・参考書等 教 材: プレゼンテーションおよび議論のトピックを授業中に示す。
参考書: 英和辞典、英々辞典、物理学辞典、理化学辞典、科学英語の教科書、英文作成法の参考書 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 科学技術に関連した記事、ポッドキャスト、動画を教材として英語での発表と議論に使用する。議論を中心とする授業のためハイブリッドでの実施は難しく、基本的には教室での対面の授業のみとする。発表担当の学生は、Microsoft PowerPoint, Apple Keynote, Google Slides等で作成したスライドやそれをPDF形式に変換したファイルを用いた発表を行う。レポート課題は、Microsoft Word, Apple Pages, Google Docs等でタイプして作成した文章をPDF形式に変換して提出することを求める。 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
発表者は発表のためのスライド準備と、発表にむけた練習が必須である。発表者ペアどうしの練習を強く推奨する。議論に参加するために、すべての学生は指定した英語の科学文章、音声、動画をもとにした課題提出と議論に向けた質問を準備することが毎回必要となる。 
履修上の注意
受講条件等
1) 予習・復習が必須です。一般の辞書に見つからない単語は、物理学辞典や理化学辞典を参照すること。
2) 毎回、課題を出します。それに基づいて授業を行いますので、課題に取り組んでいないと授業を受けても意味がありません。
3) 授業中の議論への参加度合いを特に重視します。積極的な発言を期待します。 
成績評価の基準等 授業中での発表や議論(6割程度)、課題への取り込みやレポート内容(4割程度)で評価する。
特に授業中の議論への参加度合いを重視する。レポート課題は剽窃チェッカーで確認し、英文のライティング能力を自ら身につけようとする姿勢を評価します。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 卒業研究や大学院での研究では、英語で発表される科学論文が基礎となるため、英語の読解力と理解した内容を英語で伝える力が欠かせません。また、国際化時代に活躍するためにも、論理立てて物事を伝える能力を鍛えられる科学英語の学習はとても役に立つと思います。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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