年度 |
2024年度 |
開講部局 |
理学部 |
講義コード |
HB395036 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
数学情報課題研究 |
授業科目名 (フリガナ) |
スウガクジョウホウカダイケンキュウ |
英文授業科目名 |
Special Study of Mathematics and Informatics for Graduation |
担当教員名 |
内藤 雄基 |
担当教員名 (フリガナ) |
ナイトウ ユウキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
4年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 集中 |
授業の方法 |
課題研究 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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課題研究 |
単位 |
5.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
01
:
数学・統計学 |
対象学生 |
4年次生 前期(7セメスター) |
授業のキーワード |
卒業研究,数理科学講究,情報技術活用,卒業論文 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 数学プログラム (能力・技能) ・数学的基礎能力(概念理解力,計算力,論証力)を身につける。 ・数学的問題の定式化と解決能力を身につける。 ・情報に関する基礎的知識・技術・態度を学び,情報の処理や受発信および情報の活用を適切に行うことができる。 (総合的な力) ・論理的に思考する力を身につける。 ・数学的思考を活用する力を身につける。 ・文章を理解し、情報を伝達する力を身につける。 ・自律的に学習する力を身につける。 ・問題に取り組む態度を身につける。 |
授業の目標・概要等 |
解析学や微分方程式の基本的な知識を獲得するためにセミナー形式の授業を行います。 解析学に関連した数学を理解するために必要となる基本的な概念と方法を学ぶためにテキストを読みます。この作業を通じてこれらの能力が開発されることを期待しています。 受講生自身によって行なわれる発表を通じて注意深く読むことと批判的思考法とはどういうことかと言うことについて学びます。 受講生は卒業研究についての論文作成とその発表を行わないといけません。論文作成と発表はパワーポイントやTeXなどの情報機器を用いて行う必要があります。これらの作業を通じて、情報機器の操作やそれらを用いた効率的な発表方法についても学びます。 |
授業計画 |
卒業論文を作成しその発表を行うことが出来るようになるために、毎週セミナーを行い自分で調べ、考えたことを発表します。この作業を通じて論理的思考の訓練や批判的な思考法について学びます。また卒業論文のテーマについても自分で探し当てることが出来るようになることが求められています。 |
教科書・参考書等 |
受講生と相談の上決定します。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
主に黒板を使います。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
セミナーで発表する準備が必要です。まずはテキストの各行を注意深く読みましょう。次に、テキストが何を述べているかについて分かったことをノートにまとめましょう。それができたら、ようやく発表の準備に進めます。セミナーでの発表中に内容について考え込むような無駄な時間はありません。そんなことは家での準備段階で済ませておかなければいけません。各回の発表にできる限りの最善の準備をして下さい。もちろん発表がない場合もテキストを読み続けないといけません。 |
履修上の注意 受講条件等 |
受講条件は履修の手引きをご参照下さい。 |
成績評価の基準等 |
初めの授業の時に説明します。発表状態や日頃の勉学態度が主に考慮されます。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
3年生までに必要な知識を身につけておくことが必要です。必修科目以外にも解析学関係の授業を多く履修していることが望ましいです。さらに1,2年生で学んだ微積分学に加え線形代数学および数学通論 I,II (特に距離空間)については絶対に必要なのでよく復習しておいてください。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |