年度 |
2024年度 |
開講部局 |
理学部 |
講義コード |
HB340000 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
代数学特殊講義 |
授業科目名 (フリガナ) |
ダイスウガクトクシュコウギ |
英文授業科目名 |
Topics in Algebra |
担当教員名 |
木村 俊一 |
担当教員名 (フリガナ) |
キムラ シュンイチ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
4年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 火7-8,金5-6:理E102 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、板書多用、 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
01
:
数学・統計学 |
対象学生 |
学部4年生 |
授業のキーワード |
不偏組合せゲーム、石とりゲーム |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 数学プログラム (知識・理解) ・現代数学の基幹的理論の延長上にある先端的理論のいくつかに関する知識と展望を得る。 |
授業の目標・概要等 |
不偏組合せゲームの理論を、入門から最先端まで紹介する |
授業計画 |
第1回 石とりゲームの例 第2回 組合せゲームの定義 必勝法の存在定理 第3回 3山ニム 第4回 ニム和と Bouton の定理 第5回 グランディー数と Sprague-Grundy の理論 第6回 制限石とりゲーム 第7回 逆形の石とりゲーム 第8回 Wythoff Nim 第9回 Fibonacci Nim 第10回 Nim積 第11回 無限順序数と標数2の体 第12回 Yama Nim, Triangular Nim, abc Nim 第13回 ゲームの様々な和 Suspense Number, Remoteness Number 第14回 Enforce Operator 第15回 石とりゲームとオートマトン |
教科書・参考書等 |
入門的な部分については、一松信「石とりゲームの数理」佐藤文広「石取りゲームの数学」が良い参考書である。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
講義で紹介したゲームを実際に遊んでみてください |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
レポートあるいは講義中の講師とのゲームの対戦成績 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |