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年度 2024年度 開講部局 理学部
講義コード H1000005 科目区分 教養教育科目(昼)
授業科目名 教養ゼミ
授業科目名
(フリガナ)
キヨウヨウゼミ
英文授業科目名 Introductory Seminar for First-Year Students
担当教員名 井上 徹,宮原 正明,須田 直樹,岡崎 啓史,DEY BIDISHA,大川 真紀雄,中久喜 伴益,安東 淳一,白石 史人,DAS KAUSHIK,川添 貴章
担当教員名
(フリガナ)
イノウエ トオル,ミヤハラ マサアキ,スダ ナオキ,オカザキ ケイシ,デ ビディシャ,オオカワ マキオ,ナカクキ トモエキ,アンドウ ジュンイチ,シライシ フミト,ダス カウシク,カワゾエ タカアキ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 月1-4:理B301,理B305
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業、薬品使用 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 04 : 地球惑星科学
対象学生 1年生
授業のキーワード 地球,惑星,生命,水,地震,火山  
教職専門科目   教科専門科目  
教養教育での
この授業の位置づけ
 
学習の成果 
授業の目標・概要等 地球惑星システム学のトピックスを紹介し、地球惑星システム学に対する関心を高める事を目標とする。その一つとして学科の教員が各回異なる研究内容を紹介する。 
授業計画 第1回 総合博物館教養ゼミ(自然散策道「発見の小径」)(井上)
第2回 教員による研究紹介(1)「プレート運動とマントルの循環(中久喜)」
第3回 教員による研究紹介(2)「海溝型巨大地震と内陸被害地震(須田)」
第4回 教員による研究紹介(3)「隕石から読み解く太陽系の進化史(宮原)」
第5回 教員による研究紹介(4)「日本で生きているということ:地震と火山そして日本列島の形成(安東)」

第6回 巡検に関する事前学習(Ⅰ)「巡検の概要説明(Das・川添)」

第7回 教員による研究紹介(5)「高圧実験から探る地球の中身(川添)」
第8回 巡検に関する事前学習(Ⅱ)「見学地の情報収集と学習(Das・川添)」
第9回 教員による研究紹介(6)「実験室から探る地震とプレートテクトニクスのメカニズム(岡崎)」
第10回 教員による研究紹介(7)「パワーストーンについて考えるー本物の科学と似非科学(大川)」
第11回 教員による研究紹介(8)「炭酸塩堆積学から地球微生物学へ(白石)」
第12回 巡検に関する事前学習(Ⅲ)「事前学習成果の発表練習(Das・川添)」
第13回 教員による研究紹介(9)「トレーサーとしての同位体:マントルから人骨まで "Isotopes as tracers: From the mantle to human bones"(Dey)」
第14回 巡検に関する事前学習(Ⅳ)「事前学習成果の発表会(Das・川添)」

各回、レポートを提出 
教科書・参考書等 適宜資料等を紹介する。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
最新の研究の一端に触れ,地球惑星科学の奥深さを理解する。 
履修上の注意
受講条件等
授業への取り組み態度が重視される。  
成績評価の基準等 毎回の授業の後に、授業の内容に関した小テストもしくはレポートが課せられる。「巡検に関する事前学習」に関しては、情報収集、その取りまとめ、そして発表に関して評価される。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 積極的に質問し,理解を深めること。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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