年度 |
2024年度 |
開講部局 |
理学部 |
講義コード |
H0030000 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
生物科学概説A |
授業科目名 (フリガナ) |
セイブツカガクガイセツエー |
英文授業科目名 |
Introduction to Biological Sciences A |
担当教員名 |
山口 富美夫,井川 武,今村 拓也,島田 裕士,坪田 博美 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヤマグチ トミオ,イガワ タケシ,イマムラ タクヤ,シマダ ヒロシ,ツボタ ヒロミ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 木5-8:経B155 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
03
:
基礎生物学 |
対象学生 |
1年次生 前期(1セメスター) |
授業のキーワード |
分類学,生態学,生理学,発生学,遺伝学,教員免許 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 数学プログラム (知識・理解) ・各科目に応じた基礎学問の論理的骨格や体系及び学問形成に必要な知識・技術を理解・習得し,説明できる。
物理学プログラム (知識・理解) ・各学問領域の形成・発展過程や文化・社会との関わりについての知識・理解
化学プログラム (知識・理解) ・物理化学,無機化学,有機化学の基礎的知識を徹底して理解し習得する ・基礎学問の論理的骨格や体系及び学問形成に必要な知識・技術を理解し習得する
生物学プログラム (知識・理解) ・科学分野の基礎知識を理解し,修得する。
地球惑星システム学プログラム (能力・技能) ・各科目に応じた基礎学問の論理的骨格や体系及び学問形成に必要な知識・技術を理解・習得し,説明できる。
Earth and Planetary Systems Science (能力・技能) ・各科目に応じた基礎学問の論理的骨格や体系及び学問形成に必要な知識・技術を理解・習得し,説明できる。 |
授業の目標・概要等 |
生物科学の基礎を,それぞれの分野の専門教員5名がオムニバス形式で講義する. |
授業計画 |
第1-3回 植物分類学(山口): 植物の分類について,形態学,進化・系統学的な内容をふまえて解説する.(教科書 1, 6章) 第4-6回 植物生態学(坪田): 植物の生態について,植生学,地理学,系統学,集団遺伝学的な内容をふまえて解説する .(教科書 11, 12, 13, 14章) 第7-9回 植物生理学(島田):植物におけるエネルギー獲得について解説する.(教科書 3, 10章) 第10-12回 細胞生物学・動物生理学(今村): 動物の生きる仕組みについて,進化学的考察を交えながら解説する.(教科書 6, 7, 8, 9, 13章) 第13-15回 遺伝学(井川): 細胞の構造、遺伝子の発現、生物の進化について解説する.(教科書2, 3, 4, 5, 13章)
5つのテーマごとに小テストまたはレポートを課す.期末テストは行わない.
内容項目と順番は変更することがあるので第1回目のガイダンスにて確認すること. |
教科書・参考書等 |
田村隆明. 2014. 大学1年生のなっとく! 生物学. 講談社. |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
授業についてのアドバイスは担当の教員から行われる. 高校で生物を履修していない場合は,高等学校の生物の教科書や参考書を用いて一通り予習しておくこと. 授業計画に沿って,教科書を熟読しておくこと. |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
試験またはレポートの得点80%(程度)と平常点20%(程度)から評価される. |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
理学部学生においては教育職員免許状取得のための単位として認められる. |
その他 |
受講希望者が250人を超えたときは受講者抽選を行う可能性があります. |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |