年度 |
2024年度 |
開講部局 |
理学部 |
講義コード |
H0005000 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
情報数理概説 |
授業科目名 (フリガナ) |
ジョウホウスウリガイセツ |
英文授業科目名 |
Introduction to Information Mathematics |
担当教員名 |
斉藤 稔 |
担当教員名 (フリガナ) |
サイトウ ネン |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 水9-10,金9-10:メディアセンター本館2F端末室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義と演習中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
02
:
情報科学 |
対象学生 |
1年次生(第3ターム) |
授業のキーワード |
アルゴリズム,データ構造,プログラミング,Python |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 数学プログラム (知識・理解) ・各科目に応じた基礎学問の論理的骨格や体系及び学問形成に必要な知識・技術を理解・習得し,説明できる。
物理学プログラム (知識・理解) ・各学問領域の形成・発展過程や文化・社会との関わりについての知識・理解
化学プログラム (知識・理解) ・物理化学,無機化学,有機化学の基礎的知識を徹底して理解し習得する ・基礎学問の論理的骨格や体系及び学問形成に必要な知識・技術を理解し習得する
生物学プログラム (知識・理解) ・科学分野の基礎知識を理解し,修得する。
地球惑星システム学プログラム (能力・技能) ・各科目に応じた基礎学問の論理的骨格や体系及び学問形成に必要な知識・技術を理解・習得し,説明できる。
Earth and Planetary Systems Science (能力・技能) ・各科目に応じた基礎学問の論理的骨格や体系及び学問形成に必要な知識・技術を理解・習得し,説明できる。 |
授業の目標・概要等 |
科学の研究を行う上で、コンピュータは今や必須の道具である。問題解決のためにコンピュータプログラミングを行うためには、問題そのものの解決法だけでなく、アルゴリズムとデータ構造の理解、プログラミング技法の習得などが必要である。これらの最も基礎的な部分を身につけることが、この授業の目的である。授業では、具体的な問題とそれを解くためのアルゴリズム・データ構造について講義した後、その内容について Python を用いてプログラミングの実習を行う。 |
授業計画 |
第1回 コンピュータの基本構成、ファイルシステム 第2回 データの型、 変数 第3回 入出力と書式 第4回 演算子 第5回 アルゴリズムの基本形 第6回 if 文と条件式 第7回 for 文による繰り返し 第8回 while 文による繰り返し 第9回 ユークリッドの互除法 第10回 関数 第11回 numpy による計算 第12回 matplotlib によるグラフィクス 第13回 初歩のシミュレーション 第14回 初歩のシミュレーション 第15回 初歩のシミュレーション
レポート課題は授業の進み具合に応じて適宜出します。試験はしません。 |
教科書・参考書等 |
参考書として 入門 Python 3 (B. Lubanovic 著、オライリー・ジャパン)など |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
映像(PC) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
授業中の課題は当日のうちに理解しておいてください。 友達と教えあうのは良いことですが、必ず最終的には自分の頭で理解し、自分の手でプログラムを完成させてください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
レポート |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |