年度 |
2024年度 |
開講部局 |
経済学部経済学科夜間主コース |
講義コード |
G8347000 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
特別講義(経営戦略論) |
授業科目名 (フリガナ) |
トクベツコウギ(ケイエイセンリャクロン) |
英文授業科目名 |
Special Lectures(Management Strategy) |
担当教員名 |
林 正 |
担当教員名 (フリガナ) |
ハヤシ タダシ |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
2年次生 後期 ターム外(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(外後) 集中 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
講義中心 2月6日(木)~2月8日(土)10:30~17:50 2月9日(日)12:50~17:50 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
|
学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
04
:
経営学 |
対象学生 |
|
授業のキーワード |
経営戦略、業界構造、経営資源、コストリーダーシップ、差別化、市場地位、製品ライフサイクル、多角化、垂直統合、買収・合併、戦略的提携 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
この講義では、経営戦略論における全社戦略と事業戦略の基本的な理論や概念を解説していきます。経営戦略は企業の存続や成長といった長期的な経営成果に関わるため、企業経営において重要な意味を持ちます。経営戦略の検討対象には、企業の基本的な活動領域の選択や、個別事業での競争、そして全社的な資源配分など、さまざまなものが含まれます。この講義では経営学の基礎を確認しつつ、これらの戦略策定の際に考慮すべき重要な点について、一つずつ解説していきます。(1)受講生が企業経営に関心を持ち、経営戦略論の基礎的な概念や分析手法を理解すること、また(2)現実の企業の行動に対して、講義で取り上げる経営戦略論のさまざまな視点から独自の分析を行う力を身につけることを、講義の目的とします。 |
授業計画 |
第01回 イントロダクション 第02回 経営戦略の概念 第03回 外部環境の分析 第04回 経営資源の分析 第05回 コストリーダーシップ 第06回 差別化 第07回 競争ポジション 第08回 製品ライフサイクル 第09回 多角化 第10回 多角化企業の資源配分 第11回 垂直統合 第12回 合併買収 第13回 戦略的提携 第14回 国際化 第15回 経営戦略の策定と実行プロセス
*講義の進捗状況等によって順番や内容の変更がありうることに留意してください。 *講義の日毎に行う小テストの合計点により成績評価を行います。 |
教科書・参考書等 |
第1回目のイントロダクションにおいて、テキストと参考書について説明します。以下に参考書を示します。事前に購入する必要はありません。 【参考書】 ・網倉久永・新宅純二朗(2011)『経営戦略入門』日本経済新聞社. ・マイケル・A・ヒット、R・デュエーン・アイルランド、ロバート・E・ホスキソン〔久原正治・横山寛美監訳〕(2014)『戦略経営論 -競争力とグローバリゼーション-』同友館. |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
パワーポイントを用いて講義を行います。 講義の日毎に実施する小テストに解答するため、ノートパソコンが必要です。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
各回の講義の予習・復習は、講義で配布するレジュメの【復習の目安】を参照してください。 講義中の説明を踏まえて新聞記事の企業欄やニュースに目を通して考えてみましょう。 |
履修上の注意 受講条件等 |
特になし |
成績評価の基準等 |
講義の日毎に行う小テストの合計点により成績評価を行います。期末試験は行いません。 |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
|
その他 |
講義中の説明を踏まえて新聞記事の企業欄やニュースに目を通して考えてみましょう。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |