年度 |
2024年度 |
開講部局 |
経済学部経済学科夜間主コース |
講義コード |
G8305200 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
地域協力論 |
授業科目名 (フリガナ) |
チイキキョウリョクロン |
英文授業科目名 |
Regional cooperation Studies |
担当教員名 |
小柏 葉子 |
担当教員名 (フリガナ) |
オガシワ ヨウコ |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
2年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 水11-12:東千田M303講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義、ディスカッション、学生の発表、グループワーク |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
02
:
政治学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
地域、リージョナリズム、国際関係、アジア太平洋、トランスナショナル SDGs_10,16,17 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 経済、経営を学ぶ上で有用な国際社会に関する理解を深める授業科目として位置づけられる |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 経済・経営統合プログラム (能力・技能) ・経営・会計・情報技術に関する知識をもとに経営に関わる諸問題を把握する能力 |
授業の目標・概要等 |
さまざまな「地域」を分析窓口としながら、国際関係の多元性と重層性について理解を深めることを目標とする。授業では、まず「地域」をめぐる理論と概念について検討し、次にアジア太平洋地域を主な事例としてとりあげ、主体に注目しながら「地域」の実態について考察する。最後に、ワークショップを通じて、「地域」に関する知識の実践的応用を試みる。 |
授業計画 |
第1回 イントロダクション 第2回 第1部:「地域」をめぐる理論と概念ーリージョナリズム理論の興隆と展開 第3回 「地域」の諸相 第4回 「地域」をめぐる分析概念 第5回 テスト1 第6回 第2部:アジア太平洋におけるリージョナリズムー国家による経済をめぐるリージョナリズム 第7回 国家による安全保障をめぐるリージョナリズム 第8回 地方自治体によるリージョナリズム 第9回 レビュー 第10回 テスト2 第11回 第3部:ワークショップーグループ・ディスカッション① 第12回 グループ・ディスカッション② 第13回 プレゼンテーション準備 第14回 プレゼンテーション① 第15回 プレゼンテーション②
課題・テスト |
教科書・参考書等 |
参考書:山本武彦・天児慧編『新たな地域形成』岩波書店、2007年。西川潤・平野健一郎編『国際移動と社会変容』岩波書店、2007年。渡邉昭夫編『アジア太平洋と新しい地域主義の展開』千倉書房、2010年。大場三枝『重層的地域としてのアジア』有斐閣、2014年。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
予習、復習にあたっては、実際に国際社会で起きている様々な「地域」の動向とリンクさせながら理解するように努めてください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
テスト欠席、あるいは期限までに課題未提出の場合、ワークショップに参加することはできませんので、注意して下さい。 |
成績評価の基準等 |
テスト1:20%、テスト2:40%、課題:10%、ワークショップ:30% |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
国際関係に関心のある学生の受講を期待します、なお、授業には、基本的にノートパソコンを持参してください。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |