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年度 2024年度 開講部局 経済学部経済学科夜間主コース
講義コード G8282100 科目区分 専門教育科目
授業科目名 地方財政論
授業科目名
(フリガナ)
チホウザイセイロン
英文授業科目名 Regional Finance
担当教員名 大澤 俊一
担当教員名
(フリガナ)
オオサワ トシカズ
開講キャンパス 東千田 開設期 3年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (前) 月11-12:東千田M301講義室
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 03 : 経済学
対象学生 3年生
授業のキーワード 地方分権、道州制、足による投票、地方公共財、応益性の原則、普遍性の原則、安定性の原則、自主性の原則、法定外税、法人事業税の外形標準化、三位一体改革、法人実効税率、租税競争、租税輸出、重複課税 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
経済・経営統合プログラム
(能力・技能)
・経済分析に関する知識をもとに経済問題を把握する能力 
授業の目標・概要等 地方財政の現状・問題についての理解ができ、議論できる知識を身に着けること 
授業計画 第1回 国と地方の役割分担
第2回 地方分権の歴史
第3回 財政運営に関する指標
第4回 道州制と「足による投票」
第5回 租税論の基礎‐直接税と間接税
第6回 地方税の原則‐国税と共通のもの
第7回 地方税の原則‐応益性の原則、普遍性の原則、安定性の原則
第8回 途方税の原則‐自主性の原則と法定外税
第9回 地方税制度の移り変わり
第10回 法人事業税の改革
第11回 法人実効税率
第12回 個人住民税と三位一体改革
第13回 租税外部効果1‐租税競争
第14回 租税外部効果2‐租税輸出と重複課税
第15回 固定資産税の負担 
教科書・参考書等 【テキスト】
篠原正博・大澤俊一・山下耕治「テキストブック地方財政(第三版)」2023年 創成社。
【参考書】
佐藤主光「「地方財政論入門】2009年 新世社。
武隈慎一「新版ミクロ経済学」2016年 新世社。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
【事前学修】テキストの該当箇所を事前に読んできてください。
【事後学修】講義を行った内容について、教科書と配布したレジメ・・資料をよく読んで、理解を深めてください。講義中に解いた問題については、問題文のみを見て解答できるようにしておいてください。 
履修上の注意
受講条件等
私語はやめましょう。 
成績評価の基準等 定期試験(100%)。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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