年度 |
2024年度 |
開講部局 |
経済学部経済学科夜間主コース |
講義コード |
G8156000 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
経営システム科学1 |
授業科目名 (フリガナ) |
ケイエイシステムカガク1 |
英文授業科目名 |
Management System Sciences 1 |
担当教員名 |
広谷 大助 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヒロタニ ダイスケ |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
2年次生 前期 ターム外(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(外前) 集中:東千田M304講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心ですが演習も行います 8/19-21 10:30-17:50,8/22 12:50-17:50 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
04
:
経営学 |
対象学生 |
2年次以上 |
授業のキーワード |
オペレーションズ・リサーチ,AHP,線形計画法,待ち行列モデル,組織分析,ゲームの理論,経済計算 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 経済・経営統合プログラム (能力・技能) ・経営・会計・情報技術に関する知識をもとに経営に関わる諸問題を把握する能力 |
授業の目標・概要等 |
経営システム科学では,経営科学と密接に関係するオペレーションズ・リサーチ(OR)について学ぶ。その中で経営システム科学1ではORについて代表的な技法を理解し,かつEXCELにて手法を適用できる能力を養うことにより,経営システムに対する諸問題に対して適用できるようになる事を目的とする。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス・講義内容の説明 ORとは? 第2回 AHP(1) 第3回 AHP(2) 第4回 線形計画法(1) 第5回 線形計画法(2) 第6回 待ち行列モデル(1) 第7回 待ち行列モデル(2) 第8回 これまでのまとめ(1) 第9回 総合演習 第10回 組織分析 第11回 ゲームの理論(1) 第12回 ゲームの理論(2) 第13回 経済分析(1) 第14回 経済分析(2) 第15回 これまでのまとめ(2)
ほぼ毎回講義中に演習を行います。受講者の理解度によって授業計画は多少前後する事があります。基本的にはテキストに沿って講義を行いますが,トピックスによってはテキスト外の発展的な内容について触れることがあります。なお,テキスト第5章は経営システム科学2で取り扱うため本講義では取り扱いません |
教科書・参考書等 |
教科書:加藤豊・加藤理著,例題でよくわかるはじめてのオペレーションズ・リサーチ,森北出版,2018年 参考書:講義中に説明する |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
パワーポイントスライドを用いて講義を行います。講義資料は講義日に配布します。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
とにかく計算量が多いので自分で計算できるようになることが大切です。数式に惑わされないようにして下さい |
履修上の注意 受講条件等 |
Microsoft Teamsを補助的に使用します。チームコードは授業内でお知らせします。本講義ではEXCELの基本的な機能が使いこなせた方がより理解が進みます。関数電卓(具体的には√,∛が計算できるもの)を持参して下さい。なお,経営システム科学1と経営システム科学2は独立した講義です。 |
成績評価の基準等 |
講義内の演習30%,総合演習30%,最終レポート40%で評価します |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
オペレーションズ・リサーチは経営システムの諸問題を定量的に扱おうとする分野です。そのため,理系寄りになり数式・数字が多く出てきます。本講義では数学が苦手な学生でも理解できるように厳密な理論は避け,難しい数式等は時間をかけ説明を行います。最近は文理融合の学生が望まれている傾向もあり,是非手法を理解してもらえばと思います。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |