年度 |
2024年度 |
開講部局 |
経済学部経済学科夜間主コース |
講義コード |
G7307100 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
基礎情報処理 |
授業科目名 (フリガナ) |
キソジョウホウショリ |
英文授業科目名 |
Basic Business Data Processing |
担当教員名 |
徳田 美智 |
担当教員名 (フリガナ) |
トクダ ミサト |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
2年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 金13-14:東千田M301講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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実習中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
04
:
経営学 |
対象学生 |
2年次生以上 |
授業のキーワード |
表計算ソフトウェア、エクセル、データ分析 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 本講義は経済・経営統合プログラムにおける基礎専門科目の経営基礎ユニットのひとつとして提供されます。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 経済・経営統合プログラム (知識・理解) ・経営・会計・情報技術に関する基礎的知識 |
授業の目標・概要等 |
この講義では、表計算ソフトの実習を通じて,基本的な表計算による情報処理の手法を身につけることを目的としています。使用するソフトはマイクロソフト社のエクセルとします。テキストおよびレジュメに沿って,数値データの加工,分析などの例題を解いていくことにより,基本的な処理方法を習得していきます。 |
授業計画 |
第1回「オリエンテーション」 講義概要の説明、履修上の注意、機器の操作方法など 第2回「エクセルの基本操作」 データ入力・修正、ファイルの保存、列や行の挿入・削除 第3回「データ処理1」 データの並び替え、フィルタ処理 第4回「データ処理2」 表とグラフの作成 第5回「データ処理3」 文字列の処理 第6回「データ処理4」 論理演算 第7回「データ処理5」 ピポットテーブル 第8回「記述統計の基礎」 度数分布表とヒストグラムの作成 第9回「前半のまとめ」 第10回「基礎統計量」 平均、分散、標準偏差 第11回「相関と回帰」 相関係数、回帰直線 第12回「確率分布」 正規分布と確率 第13回「統計的推定」 母平均の区間推定 第14回「統計的推定」 母平均の差の検定、独立性の検定 第15回「後半のまとめ」
期末試験の予定あり
※必ずPCを持参すること |
教科書・参考書等 |
講義形式は、表計算ソフトウェアを用いた実習が中心です。 教科書等は第1回講義時に指示します。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
データ入手のため、インターネットを通じて公的組織や企業の公開情報にアクセスします。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
講義時に適宜指示します。 |
履修上の注意 受講条件等 |
※授業の特性上、受講者を48名までとします。履修登録については9月中旬にMyもみじでお知らせします。希望者多数の場合は、初回講義までに抽選で受講者を決めます。 |
成績評価の基準等 |
演習課題の提出(必須)、2/3以上の講義出席(必須)の条件を満たしたうえで、期末試験の評点が60ポイント以上の学生を評価対象とします。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
メーカーの事業部門で勤務経験を持つ教員が、その経験を活かして、企画書や報告書に必要なデータの収集方法とその分析方法について講義する。 |
メッセージ |
新聞記事から課題を見つけ、それに対する仮説を検討したうえでデータ処理作業を通じて検証するという取り組みを行います。これにより、課題の「意味」を考え、その解決に必要となるデータの在処と処理方法を紐付けて学ぶ機会を増やすことを目指します。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |