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年度	2024年度	開講部局	経済学部経済学科昼間コース
講義コード	G6272001	科目区分	専門教育科目
授業科目名	特別講義（金融リテラシー概論）
授業科目名 （フリガナ）	トクベツコウギ（キンユウリテラシーガイロン）
英文授業科目名	Special Lectures (Introduction to Financial Literacy)
担当教員名	鈴木　喜久
担当教員名 (フリガナ)	スズキ　ヨシヒサ
開講キャンパス	東広島	開設期	1年次生   後期   ４ターム
曜日・時限・講義室	(4T) 水1-4：経B257
授業の方法	講義	授業の方法 【詳細情報】
			講義中心，ディスカッション ライフプランニング見直しワークシートの作成・提出・議論あり
単位	2.0	週時間		使用言語	B : 日本語・英語
学習の段階	1 : 入門レベル
学問分野（分野）	24 : 社会科学
学問分野（分科）	03 : 経済学
対象学生
授業のキーワード	金融リテラシー，ライフプランニング，資産運用，ローン・クレジット，保険、金融リスク・トラブル
教職専門科目		教科専門科目
プログラムの中での この授業科目の位置づけ （学部生対象科目のみ）
到達度評価 の評価項目 （学部生対象科目のみ）
授業の目標・概要等	人生に必要な金融リテラシーを一通り習得すること。上記の授業キーワードに記載した項目などについて、各分野の専門家が講義を行う。
授業計画	第1回　導入─金融経済教育の重要性　　＜金融庁＞　対面 （生活を取り巻く社会経済環境、金融リテラシーの意義・重要性など） 受講前アンケート実施 第2回　人生とお金　　＜広島県金広委＞　対面 （人生にかかるお金の意味、ライフデザインの重要性、奨学金制度など） 第3回　お金と経済　　＜広島県金広委＞　対面 （金融・経済環境の変化とそれへの対応、収支管理など） 第4回　ライフプランを描く①　　＜日本ＦＰ協会＞　対面 （ライフプランの重要性、人生の3大費用など） 第5回　ライフプランを描く②　　＜日本ＦＰ協会＞　対面 （ライフプランニング見直しワークシート⇒持ち帰り課題として第8回に提出） 第6回　信託について　　＜信託協会＞　対面 （私たちの廻りで役立っている信託の仕組みとは、教育資金贈与信託など） 第7回　お金を借りる①　　＜全国銀行協会＞　対面 （クレジットカード・消費者ローンの仕組みと利用上の留意点など） 第8回　 お金を借りる②　　＜全国銀行協会＞　対面 （住宅ローンの仕組みと利用上の留意点など） ライフプランニング見直しワークシート（課題）回収 第9回　お金をふやす①　　＜日本証券業協会＞　対面 （投資の意義、リスクとリターンの関係、長期投資の重要性など） 第10回　お金をふやす②　　＜投資信託協会＞　対面 （投資信託の仕組み、分散投資の重要性など） 第11回　リスクに備える①　　＜生命保険文化センター＞　対面 （人生におけるリスクと保険の役割、生命保険の活用法など） 第12回　リスクに備える②　　＜日本損害保険協会＞　対面 （生活に潜むリスクと保険の役割、損害保険の活用法など） 第13回　トラブルに強くなる　　＜金融庁＞　対面 （学生や若手社会人が陥り易い悪徳商法・金融商品詐欺と予防策など） 第14回　ライフプランを描く③　　＜日本ＦＰ協会＞　対面 （第5回課題に関する議論、重要な知識・ノウハウの確認など） 第15回　全体総括　　＜金融広報中央委員会＞　オンライン （重要事項の復習、講義の中で生じた疑問への回答など） 受講後アンケート実施 期末試験を実施します。 講義の順序が入れ替わる可能性があります。
教科書・参考書等	・テキストは指定しない。毎回、講義資料をHirodai Moodlesに掲載する。 ・副教材としてe-learning講座「マネビタ」の履修を推奨する（成績評価とは関係ない）。
授業で使用する メディア・機器等
	【詳細情報】
授業で取り入れる 学習手法
予習・復習への アドバイス	・予習・復習にe-learning講座「マネビタ」の活用を推奨する。
履修上の注意 受講条件等	・第1回講義と最終講義時に効果測定のための受講前・受講後アンケート（BAアンケート）をHirodai Moodleにて実施する。
成績評価の基準等	・授業参加態度：20％ ・ライフプランニング見直しワークシート：10％【第5回講義で日本FP協会から出題】 ・期末試験：70％
実務経験	有り
実務経験の概要と それに基づく授業内容	・金融庁、広島県金融広報委員会、日本FP協会、信託協会、全国銀行協会、日本証券業協会、投資信託協会、生命保険文化センター、日本損害保険協会、金融広報中央委員会（事務局：日本銀行）から派遣される、金融業界等で実務経験を有する専門家講師が金融リテラシーの各分野について解説する。
メッセージ
その他
すべての授業科目において，授業改善アンケートを実施していますので，回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており，今後の改善につなげていきます。