年度 |
2024年度 |
開講部局 |
経済学部経済学科昼間コース |
講義コード |
G6173100 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
簿記概論 |
授業科目名 (フリガナ) |
ボキガイロン |
英文授業科目名 |
Introduction to Bookkeeping |
担当教員名 |
永田 靖 |
担当教員名 (フリガナ) |
ナガタ ヤスシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 ターム外(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(外前) 集中:経B257 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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夏季集中講義(8/19~8/21) 各回 8:45から実施します |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
04
:
経営学 |
対象学生 |
2,3,4年次生 |
授業のキーワード |
・簿記,財務諸表,会計関連資格試験(税理士・公認会計士) |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 日本商工会議所が主催する簿記検定試験3級にチャレンジできる知識レベルが習得できます。また,社会人になり「ビジネス・ツール」として実践活用できる会計の知識能力を習得できます。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
簿記は,企業の経済活動を貨幣金額で一定のルールに基づき計数的に把握する技法です。簿記の仕組みを理解し,会計学の基礎的概念の習得と,財務諸表の必要性を理解することを目標とします。 |
授業計画 |
第1回 簿記の基礎概念 第2回 会計の基本的な仕組み 第3回 貸借対照表,損益計算書とキャッシュ・フロー計算書 第4回 資産・負債・資本の概念 第5回 収益・費用,キャッシュ・フローの概念 第6回 勘定科目の貸借区分・仕訳と転記 第7回 精算表と財務諸表の作成【中間試験予定】 第8回 商品売買と期末処理 第9回 現金取引と当座預金 第10回 手形の処理 第11回 有価証券の処理 第12回 債権・債務 第13回 貸倒れと固定資産 第14回 決算処理と精算表の作成 第15回 決算処理と財務諸表の作成 |
教科書・参考書等 |
教科書(テキスト):『2024年度版 スッキリわかる 日商簿記3級』 (著者:滝澤ななみ 出版社: TAC出版 ISBNコード:9784300110010) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回 テキストを事前に読みましょう。 第2回 同上 第3回 出題された課題に取り組みましょう。 第4回 同上 第5回 同上 第6回 中間試験の準備をしましょう。 第7回 同上 第8回 練習問題に取り組みましょう。 第9回 同上 第10回 同上 第11回 配布する問題に取り組みましょう。 第12回 同上 第13回 同上 第14回 期末試験の準備をしましょう。 第15回 同上 |
履修上の注意 受講条件等 |
他の会計学関連科目を履修すると,本講義の理解度が増します。積極的に関連科目を履修してください。 |
成績評価の基準等 |
取組態度:30%,期末試験:70% 【上記内容で総合的に加味して評価します。】 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
税理士業務,財務コンサルティング業務に携わっている教員が,簿記に関わる一般的概要,知識を講義する。 |
メッセージ |
簿記は社会人になると重要な「ビジネス・ツール」になります。自己の理解度を確認するためにも「日商簿記検定3級および2級」に挑戦してください。 |
その他 |
授業時には,必ず電卓(12桁が望ましい)を持参してください。 成績評価時期の関係上,今年度前期末卒業予定者は履修対象外となりますので,ご注意ください。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |