年度 |
2024年度 |
開講部局 |
経済学部経済学科昼間コース |
講義コード |
G0001001 |
科目区分 |
教養教育科目(昼) |
授業科目名 |
教養ゼミ |
授業科目名 (フリガナ) |
キヨウヨウゼミ |
英文授業科目名 |
Introductory Seminar for First-Year Students |
担当教員名 |
高島 伸幸 |
担当教員名 (フリガナ) |
タカシマ ノブユキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 月5-6,集中5-6:経B152 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
基本的に対面だが,一部オンラインを活用する場合がある。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
|
学問分野(分野) |
21
:
社会人基礎 |
学問分野(分科) |
01
:
初年次教育 |
対象学生 |
1年次生 |
授業のキーワード |
|
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
教養教育での この授業の位置づけ | 全学共通の2単位必修科目である。 高校までの学びの多様化が進み,入学してくる学生の気質も多様化している。学生の中には受動的学習に慣れてしまい,自主性を重んじる大学での学習になじめない者も見受けられる。また,入学当初には,学問のおもしろさ,楽しさを体験的に理解できる機会が比較的少ないことも考えられる。 このような学生の状況に鑑み,教養ゼミは, 新入生を学習活動へ積極的に参加させることにより,知的興味を育む機会を提供すると共に,学生と教員,及び学生相互のコミュニケーションを図り,学習集団の形成に役立てる。 |
---|
学習の成果 | 大学教育基礎科目「大学教育入門」と連携して、以下のような学習成果が期待される。 1.大学での学びの方法の理解と自主的な学習態度の形成 2.問題発見能力の開発 3.文献資料などの情報収集方法の修得 4.論理的・批判的な思考法の修得 5.読解力,表現力,発表力,討論の方法などの修得・向上 6.大学生活を送る上での社会的ルールの理解 |
授業の目標・概要等 |
人類や社会が抱えてきた歴史的,現代的な課題に対して,証拠に基づき論理的に考え批判的に自身の思考を吟味する能力と,適切に自己表現を行う能力を身につけることを目標とする。 |
授業計画 |
(第1回)ガイダンス (第2回)コンピュータの基礎など (第3回)新入生歓迎行事 (第4回)グループディスカッション (第5回)通常授業「大学教育入門」 (第6回) コンピュータの基礎など (第7回)レポート作成など (第8回)レポート作成など (第9回) 「初年次インターンシップ(キャリアガイダンス)」 (第10回) レポート作成など (第11回) 広楓会「卒業生と在学生との懇談会」(日時等の詳細は別途連絡) (第12回)学生による報告とディスカッションなど (第13回)学生による報告とディスカッションなど (第14回)グループディスカッションなど (第15回)グループディスカッションなど
4/20(土)の新入生歓迎行事,広楓会「卒業生と在学生との懇談会」(6/20,27,7/4(木)5コマ目のいずれか),第2タームにおけるスケジュールは別途連絡。 図書館での文献検索や博物館見学が行われる可能性がある.その場合,上記の日程(通常授業が行われる日程)のいずれかで行う.よって,上記の予定は変更される可能性がある.詳細は,教養ゼミ開始後に受講者に通知する. |
教科書・参考書等 |
配付資料 |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
|
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
各回の内容について振り返る機会を設けることが望ましい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
受講すべき曜日・時限については,各学部の指示に従うこと。 |
成績評価の基準等 |
単位の認定にあたっては,基本的に次の1から6を参考にして評価する。 1.自主的な学習活動がみられたか,また自主的な学習態度が形成されたか。【自主学習】 2.グループ討論に積極的に参加したか。【参加態度】 3.問題点の把握とその解決のために十分な思考を行っていたか,また十分な理解ができていたか。【思考と理解】 4.学習のために十分な資料収集を行ったか。【自学自習】 5.学習成果を論理的かつ効果的に発表できたか。【発表内容と発表態度】 6.質疑に対して課題を整理して答えることができたか。【課題整理と質疑応答】 |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
|
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |