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年度 2024年度 開講部局 法学部法学科夜間主コース
講義コード F0041050 科目区分 専門教育科目
授業科目名 日本政治論
授業科目名
(フリガナ)
ニホンセイジロン
英文授業科目名 Politics in Japan
担当教員名 重村 壮平
担当教員名
(フリガナ)
シゲムラ ソウヘイ
開講キャンパス 東千田 開設期 2年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 水13-14:東千田M203講義室
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
対面での講義を基本とする.状況に応じて,オンデマンドやオンラインで講義を行うことがある. 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 02 : 政治学
対象学生 3年次生以上
授業のキーワード 日本政治,選挙,政党,選挙制度改革,投票行動 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
法政総合プログラム
(知識・理解)
・現代の国内,国際社会の成立基盤についての歴史的,思想的淵源に関する基本的知識・理解 
授業の目標・概要等 この授業の目標は,下記の通りである.
1.現代日本の政治に関する,基礎知識を習得すること
2.選挙制度改革により,日本政治がいかに変化したのか,政治家や有権者の意識や行動に着目し,理解を深めること
3.講義を通して習得した知識を活かして,日本における政治現象を説明できるようになること 
授業計画 第1回 ガイダンス
第2回 なぜ日本政治を学ぶのか
第3回 選挙制度の類型(1):多数代表制・比例代表制
第4回 選挙制度の類型(2):混合制
第5回 選挙制度が政党・政治家に与える影響
第6回 選挙制度が有権者に与える影響
第7回 選挙制度改革の理論
第8回 日本における選挙制度改革
第9回 選挙制度改革後の国政選挙:1996-2003年
第10回 選挙制度改革後の国政選挙:-2005年
第11回 選挙制度改革後の国政選挙:-2009年
第12回 選挙制度改革後の国政選挙:-2012年
第13回 選挙制度改革後の国政選挙:-2021年
第14回 現代日本政治の論点
第15回 まとめ 
教科書・参考書等 教科書: 使用しない
参考書:
・境家史郎. 2023.『戦後日本政治史−占領期から「ネオ55年体制」まで』中公新書.
・石川真澄・山口二郎. 2021.『戦後政治史 第四版』岩波新書.
・飯田健・松林哲也・大村華子.2015. 『政治行動論』 有斐閣.
・上神貴佳・三浦まり.2023.『日本政治の第一歩』 有斐閣.
その他,必要に応じて,文献を紹介する. 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
必要に応じて参考書を参照したり,質問するなどして,授業で扱うトピックについて,能動的に理解を深める姿勢が求められる. 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 ・期末試験(60%)
・コメントシート(40%)
不定期で,小テストを実施したり,レポートの提出を求める可能性がある.いずれも成績評価に反映させる.詳細は,初回に説明する. 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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