年度 |
2024年度 |
開講部局 |
法学部法学科夜間主コース |
講義コード |
F0040490 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
行政法1 |
授業科目名 (フリガナ) |
ギョウセイホウ1 |
英文授業科目名 |
Administrative Law 1 |
担当教員名 |
折橋 洋介 |
担当教員名 (フリガナ) |
オリハシ ヨウスケ |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
2年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 火11-12:東千田M301講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
01
:
法学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
行政法,行政組織,行政情報,行政手続,行政行為 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 法政総合プログラム (能力・技能) ・法制度の体系的理解にもとづき論理的思考を展開することができる |
授業の目標・概要等 |
行政組織法と行政作用法に関する基礎的な知識の取得とその知識を用いて自ら考える能力を養うことを目標とする。 |
授業計画 |
第1回 行政法(学)と行政概念 ※第1章 第2回 行政法の基礎理論①(法源、効力、法律による行政の原理)※第1章 第3回 行政法の基礎理論②(一般原則)※第1章 第4回 行政活動における法的仕組み①(行政活動の類型、規制行政)※第2章 第5回 行政活動における法的仕組み②(給付行政、行政資源取得行政、誘導行政)※第2章 第6回 行政組織法総論(行政組織編成権、行政機関概念)※第3章 第7回 行政情報の収集・管理・利用 ※第4章 第8回 行政情報と個人情報保護法制 ※第4章 第9回 行政上の義務の実効性確保 ※第5章 第10回 行政の行為形式①(行政基準、行政計画、行政契約)※第6章 第11回 行政の行為形式②(行政行為)※第6章 第12回 行政の行為形式③(行政指導)※第6章 第13回 行政手続①(行政手続法)※第7章 第14回 行政手続②(行政手続の瑕疵)※第7章 第15回 行政法学の課題
期末試験を実施する予定である。
上記授業計画中の※印は教科書として指定する宇賀克也『行政法〔第3版〕』の該当箇所を示している。 |
教科書・参考書等 |
【教科書】 宇賀克也『行政法〔第3版〕』(有斐閣,2023年) 【参考書】 ・興津征雄『行政法Ⅰ行政法総論』(新世社,2023年) ・海道俊明ほか著『精読行政法判例』(弘文堂,2023年) ・斎藤誠=山本隆司編『行政判例百選Ⅰ〔第8版〕』(有斐閣,2022年) ・斎藤誠=山本隆司編『行政判例百選Ⅱ〔第8版〕』(有斐閣,2022年) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
教科書、参考書 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
・上記の授業計画を参考にして各回で扱うテーマについて教科書等から予習しておくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
・教科書は各自必ず持参すること。 ・講義中に条文を読むことがあるため、六法やe-Gov等から、条文を確認できるようにしてください。 ・教科書で紹介される判例については、講義後に参考書などを通じて調べ、学習するよう努めてください。 |
成績評価の基準等 |
試験及び授業への取組状況による。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
担当教員は元総務省行政判例等専門官。行政法研究者として総務省に務めた経験をふまえ、「学問と実務」の視点も取り入れつつ、講義を行う予定。 |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |