年度 |
2024年度 |
開講部局 |
法学部法学科夜間主コース |
講義コード |
F0040210 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
外交史 |
授業科目名 (フリガナ) |
ガイコウシ |
英文授業科目名 |
Diplomatic History |
担当教員名 |
湯川 勇人 |
担当教員名 (フリガナ) |
ユカワ ハヤト |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
2年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 金11-12:東千田M204講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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基本的には対面講義での実施ですが、キャンパス移転の経過措置としてTeamsを用いた同時双方向型でも実施します。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
02
:
政治学 |
対象学生 |
3年次生以上 |
授業のキーワード |
日本外交、外交史 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | (公共政策・ビジネス法務プログラム) 詳述書の到達度評価項目「知識・理解4」に関する学習の成果が期待される。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 法政総合プログラム (知識・理解) ・現代の国内,国際社会の成立基盤についての歴史的,思想的淵源に関する基本的知識・理解 |
授業の目標・概要等 |
戦前の日本外交を動かしてきた主要な外交官、外務官僚に焦点を当てます。 毎回、外交官・外務官僚に関する論文を紹介し、その内容に即して講義を進めていきます。 戦前期の日本外交に関する古典的な論文や最新の論文を読み、どのように外交史研究が進められているのか、今後どのように研究は進んでいくのかを理解することが目標です。 |
授業計画 |
第1回・ガイダンス 第2回:戦前の日本外交概説 第3回:小村寿太郎・林董 第4回:加藤高明 第5回:石井菊次郎 第6回:幣原喜重郎 第7回:田中義一 第8回:内田康哉 第9回:広田弘毅 第10回:佐藤尚武 第11回:有田八郎 第12回:松岡洋右 第13回:東郷茂徳 第14回:重光葵 第15回:レポート相談
レポートを実施する |
教科書・参考書等 |
参考書:北岡伸一『日本政治史:外交と権力』(有斐閣、2011年) 五百旗頭薫、奈良岡聰智編『日本政治外交史』(放送大学教育振興会、2019年) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
講義の各回に関連する論文をmoodleにアップロードします。 また講義スライドもアップロードしていきます。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
全回共通:moodleに各回に関連する論文をアップロードします。講義はその論文を読んでいることが前提で進みますので、必ず論文を読んでから講義に参加してください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
近代の日本史および政治学に関する基礎知識があることを前提に、講義を進めていきます。 知識に不安がある学生は、上記の参考文献の戦前期に関する章を事前に読んでおくことをお勧めします。 |
成績評価の基準等 |
レポート試験のみで成績評価を行う(100%) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
授業を進めていくなかで、履修者の関心に合わせて授業計画は変更する可能性があります。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |