年度 |
2024年度 |
開講部局 |
法学部法学科夜間主コース |
講義コード |
F0040140 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
法社会学 |
授業科目名 (フリガナ) |
ホウシャカイガク |
英文授業科目名 |
Sociology of Law |
担当教員名 |
浅利 宙 |
担当教員名 (フリガナ) |
アサリ ヒロシ |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
2年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 水11-12:東千田A402講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
05
:
社会学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 法政総合プログラム (知識・理解) ・現代の政治過程の動態,社会構造の内容,国際情勢に関する基本的知識・理解 |
授業の目標・概要等 |
法社会学の問題関心と方法、研究動向について理解を深める。 |
授業計画 |
第1回 法社会学の基本的特徴と本講義の着目点 第2回 伝統的農村社会に関する法社会学的研究①:社会関係と生活慣行 第3回 伝統的農村社会に関する法社会学的研究②:共同体の三原理 第4回 伝統的農村社会に関する法社会学的研究③:法文化・法意識論等 第5回 民事法領域における法社会学的研究①:民事紛争過程 第6回 民事法領域における法社会学的研究②:薬害研究 第7回 民事法領域における法社会学的研究③:弁護士利用に関する研究 第8回 民事法領域における法社会学的研究④:民事調停、民事訴訟の利用者満足度に関する研究 第9回 刑事法領域における法社会学的研究①:刑事司法過程 第10回 刑事法領域における法社会学的研究②:刑事立法過程、行刑過程 第11回 行政過程と現代型訴訟に関する法社会学的研究①:社会福祉をめぐる研究例 第12回 行政過程と現代型訴訟に関する法社会学的研究②:現代型訴訟の特徴と研究例 第13回 「紛争」現象に対する社会学的視点の整理 第14回 法社会学の現代的展開 第15回 まとめ
期末試験を実施する。また、毎週、授業後に課題を提出してもらう予定。 |
教科書・参考書等 |
<参考書>村山眞維・濱野亮『法社会学(第3版)』有斐閣、2019年ほか、授業中に提示する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回 授業の目的、概要、基本的視点等について確認してください。 第2回~第4回 法社会学における初期の主要な実証研究であった農村社会に対する関心や研究例を取り上げます。現代社会との共通点や相違点を意識するようにしてください。 第5回~第15回 民事法領域、刑事法領域、行政過程の順に法社会学分野の研究例を紹介、検討します。授業では抜粋して取り上げることになりますので、関心が持てるものがあれば、実際に文献を入手してみると理解が深まるかと思います。 |
履修上の注意 受講条件等 |
オンライン(moodle等)で資料を配布しますので、事前にダウンロードしてください。また、講義中では概略だけ説明することもありますので、各自でよく目を通し、理解に努めるようにしてください。 |
成績評価の基準等 |
授業後に提出する課題20%(程度)及び期末試験80%(程度)により行う。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |