年度 |
2024年度 |
開講部局 |
法学部法学科夜間主コース |
講義コード |
F0039960 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
刑法総論 |
授業科目名 (フリガナ) |
ケイホウソウロン |
英文授業科目名 |
General Provisions of Criminal Law |
担当教員名 |
吉中 信人 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヨシナカ ノブヒト |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
2年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 火13-14,木13-14:東千田A402講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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対面形式で行う。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
01
:
法学 |
対象学生 |
2年次生以上 |
授業のキーワード |
罪刑法定主義、構成要件該当性、故意、過失、違法阻却事由、責任阻却事由、未遂、予備・陰謀、共犯、共謀共同正犯、教唆犯、従犯、間接正犯 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 法政総合プログラム (知識・理解) ・法制度の体系的理解に不可欠な基本的知識・理解 |
授業の目標・概要等 |
理論刑法の体系を理解し、個別の重要問題について、判例・通説の立場から説明することができる。 |
授業計画 |
第1回 刑法の基礎理論 第2回 罪刑法定主義と刑法の解釈 第3回 構成要件該当性(1) 第4回 構成要件該当性(2) 第5回 因果関係(1) 第6回 因果関係(2) 第7回 故意(1) 第8回 故意(2) 第9回 過失(1) 第10回 過失(2) 第11回 違法阻却事由(1) 第12回 違法阻却事由(2) 第13回 責任阻却事由 第14回 未遂犯 第15回 共犯 |
教科書・参考書等 |
教科書: 町野朔『刑法総論』(信山社、2019) 参考書: 佐伯仁志・橋爪隆編『別冊ジュリスト刑法判例百選①総論〔第8版〕』(有斐閣、2020) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
対象者のニーズに応じて、丁寧且つ的確に対応する。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
(予習)教科書の該当箇所を熟読しておくこと。 (復習)判例百選の該当判例を熟読して理解を確かめておくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
毎回の真剣な参加が求められる。 |
成績評価の基準等 |
期末試験(100%)によって評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
刑法総論は難解ですが、分かるようになるとクセになる面白さがあります。学問研究の面白さと同時に、それを超えて、犯罪と刑罰をめぐる関係者の置かれた困難に思いをいたすことも大切です。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |